U11.10 トレーニングマッチ 大木、 遠藤

Categories: HOT NEWS(U-12)

◼︎2018年3月11日(日)
◼︎20分一本×8試合

vsロヴェスト神戸U10(神戸市)
0-1、1-0、7-0
1-0、1-1、6-0

センアーノ神戸U11vsセンアーノ神戸U10
0-0、0-4

(大木)
今日は3・11。
私たちが決して忘れてはいけない日です。
ロヴェストさんと第一試合前に黙とうを行いました。
そして子供たちに「サッカーが出来ることは決して当たり前ではない!」ということを再度考えてもらいました。

さて、U11もU10も今日はさらに上のクラスで試合をしたい!そのためにはどうしたら良いかということをサッカーもサッカー以外も伝えました。
そして今、トップチームが取り組んでいることの尺度を今日の選手たちに伝えました。
まず、U11・・。
サッカーを変えなければなりません。たった半日でしたが、大切なことを私なりに一生懸命伝えました。
今のサッカーは悪循環しかありません。目先だけでなく、うまくなる好循環の中での勝利を目指してほしいです。
最後の方は少しだけ修正できたかもしれません。継続してほしいです。

U10は・・。
この中で別格の存在感になってほしいなと思います。
でなければ、トップチームに上がっている選手たちも私に常に厳しい要求をされています。
したがって、そうでないと、追いつき追い抜くことは難しいかもしれませんよ。

(遠藤)
私が小学生2年生の頃、阪神淡路大震災が起こりました。
地震という言葉すらまだ知らず、ただただ両親に守られ怖かったなという思い出。
そして7年前の今日。2011年3月11日に東日本大震災により日頃の生活が行えること、そして大好きなことに打ち込めることのありがたさを学びました。
監督より選手たちに震災について、大好きなサッカーを行える環境にあることについてを改めて振り返ることから活動を始める一日となりました。

さて、サッカーの部分。
U11はここ何度か試合に関わる事がありましたね。
やはりまず心の部分でリスペクトの想いが必要かと。素直にまだまだ幼い選手が多いなぁと感じました。
また、一発ホームラン狙いのような攻撃が多く、ヒットで繋ぐようなチームの攻撃が弱いため、自分とボールの関係が強くチーム攻撃の関わりが少なかったです。
今日の学びを続けていくかどうか。まずはそこからですね!
U10の選手はもっとコミュニケーションをとりながら狙いを擦り合わせる事も必要です。パスの精度やスピードをこだわろうと個人の技術を磨くのはもちろん、それと同様に土台となるチームの連動もより精度をあげていこう!

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