U11・U10 日刊スポーツ杯第24回関西小学生大会 兵庫県大会2日目決勝トーナメント 大木・田代

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■2018年2月18日(日)
■みきぼうパークひょうご球技場天然芝コート
■20分ハーフ×2試合

【ラウンド16】
vs但馬リベルテ(但馬代表)
3-0(前半1-0)

【準々決勝】
vs神野アミザージ(東播代表)
3-0(前半1-0)
兵庫県大会ベスト4進出!
3月24日~26日に開催されますフジパンカップ関西大会に4年連続で出場決定!

準決勝は3月3日(土)10:00キックオフvsエストレラ白鳥(姫路代表)
勝てば、13:00キックオフで決勝が行われます。
温かい応援をどうぞよろしくお願いいたします。

(大木)
秋のダノンの試合ではフジパン関西に出場は相当厳しいと感じていました。
秋までになんとかしたいなあ!と思っていましたが、今回フジパンに出場できることは子供たちの努力に感謝したいです。
そして大きな要因が心の成長だと思います。
今日もメンバーや戦い方は選手たちが決めました。
だから選手一人ひとりが何も臆することなく、堂々とプラン通り試合を行ってくれました。
子供たちに感謝したいです。

ただ、県大会ベスト4ですが、まだまだその実力はないということは私も選手たちも理解しているはずです。
だからこそ、これからも切磋琢磨して仲間と競い、ライバルチームと競い、自分たちを高め合ってほしいと願います。
競い合った結果、試合に出場する選手だけが偉いのではないですよね。
自分のリーダーとしての役割がチームを支えていることも忘れないでくださいね。

(田代)
素直にまだまだ私たちは発展途上。
それは君達自身も大いに感じていること。
監督も含め、私も今後の君たちに大きな可能性を感じています。

この日も非常に難しい2試合でした。苦しい立ち上がりだった初戦、そして準々決勝。
なかなか安定出来ず、苦しい戦いはこれまでたくさんあったと思います。3年、4年の頃はそんな接戦を自分たちのものに出来なかったこともありましたね。

ですがこのような結果を得ることが出来たのは、ピッチに立つプレーヤーそれぞれの勇気を持ったプレーの数々。
そして仲間を信じ共に鍛え、共に励み続けてきた者達の存在なくしては考えられないと思います。そんな選手がピッチで自分の積み重ねてきたものを発揮する姿を見て、君たちを誇らしく思いました。
準々決勝ではベンチから大きな声が飛んでいました。もちろん自分がピッチに立ちたい、活躍したい。そんな想いを抱えていると思います。その上でチームの勝利の為に仲間を信じ、動くみんな。それこそがチームの真髄であり、彼らの存在がイコール強さの源だと思います。

ですが航海はまだまだこれから。まだ帆をあげ、港を出たばかりです。
この経験を無駄にせず、常に進化。
荒波に揉まれながら強くなろう。