U15県トップリーグ3部 第8節&トレーニングマッチ 岡山

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■野々池中学校&ドリームステップグラウンド

■県トップリーグ3部 35分ハーフ
vs野々池中学校
4-0(前半4-0)

■トレーニングマッチ30分×4本
vs神稜台SC
4-0

vsカルディオFC
1-0、0-0、3-1

■本日、センアーノ神戸ユースが大きなチャレンジに挑んでくれました。何物にも変えがたい経験と、ちょっぴりの自信と、次に繋がることに疑いの無い本物の悔しさを得て帰って来てくれたのではないでしょうか。「今度こそ」などと使い古された言葉では何の慰めにもならないとは思いますが、それでも尚、今度こそ、秋から始まるJユースカップで全国へ駆け上がって欲しいです。お疲れ様でした。またこの夏も走り込んで行きましょう!

U15の3部メンバーは本日は良いプレーも、拙いプレーも沢山ありました。成長を感じると共に、まだまだ未熟で努力が足りないと反省も多く得ました。気を引き締め直して、今後の活動に繋げたいと思います。さて、2013年の1月末から開始したこの県トップリーグ3部ですが、ここまで半年間の長い戦いを経て、後ひとつ勝てばこのセンアーノ神戸第11期生が県トップリーグ3部から昇格させた世代になることが出来ます。今まで先輩達が勝ち取って来たクラブの伝統-つまりグラウンド、リーグのカテゴリー、トレーニングマッチの相手や良い文化など-の恩恵を享受する中、この世代でルーキーリーグは降格となり、スタッフも不甲斐ない思いをして来ました。そして実際にすぐ下の12期生には、ルーキーリーグでひとつ下のカテゴリーでの戦いを強いてしまいました。それは自分達が負けて悔しいというだけのものではありませんでした。伝統とは良いものを受け継ぎ、さらにより良くしたものを次の世代へと託していくものだと思います。その思いがあってか、このトップリーグ3部の開幕時に「下の世代のトップリーグはひとつ上のカテゴリーで戦わせてあげよう!」という言葉が選手自ら出たのは自然なことだったと思います。そしてプレーを積み重ね、昇格、そして全勝優勝まで後ひとつの所まで漕ぎ着けました。先輩達が達成出来なかったことをやり遂げ、下の世代へとより良いバトンを繋ぐ絶好のチャンスを迎えました。後に続く後輩達の為に、そして何よりもまずは自分の為、自分達が戦ってきた成果の証を刻む為に、次節、全勝優勝を掛けた試合に挑みたいと思います。また多くの応援を宜しくお願い致します!

本日対戦いただきました野々池中学校・神陵台SC・カルディオFCの皆様、応援に駆け付けていただきました保護者の皆様、ありがとうございました。