■２０１７年１２月２８日（木）
■いぶきの森球技場
■２０分ハーフ×３試合

【中位トーナメント・準決勝】
ｖｓ新座片山FC（埼玉県）
２－２（ＰＫ３－２）

【中位トーナメント・決勝】
ｖｓSHINDAP　FC（韓国）
０－１

２０チーム中、第１０位

【ＴＲＭ】
ｖｓヴィッセル神戸スーパークラス
０－５

(大木)
３日間の素晴らしい経験の時間を得ることが出来ました。
ヴィッセルの関係スタッフ皆さんには本当に感謝いたします。
現状の実力と選手のコンディションを考えると、素直にこの順位で終われるとは思っていませんでした。
選手達は頑張ったと思います。
数人の選手たちの技術戦術ではない、勇気を持った選択、最後まであきらめないプレーは目立ちました。

しかし、まだまだ課題は山積です。
意図を持ったプレー、正確な技術、勇気ある球際、状況に応じたプレー、、。
今大会上位チームとの差は大きなものがあります。
１年後に追いつくために、基本トレーニングの繰り返しと試合の中での修正を繰り返し行います。

今大会ではたくさんの方に応援いただきました。応援に来てくれた4年生数人は少しトレーニングマッチにも出場させました。同じ4年生たちがどんなことを要求されているかを少し感じることが出来たと思います。
かなり高いレベルの要求を理解し、自分たちの取り組みに生かしてほしいです。

最後に保護者皆さん、朝早くから寒い中、ありがとうございました！

（田代）

実に濃い３日間。
各地域のトップレベルをこの身で体感し、通用する部分、改善しなければならない点を数多く得ることが出来ました。

初日に比べ、変わりつつあるみんな。
この３日間でもチーム内には変化が生まれつつあります。
そして各々がその手で多くのものを勝ち取らなければなりません。
ポジション、信頼、結果…。

悔しい結果に終わった者もいる。
きっかけを掴めた者もいる。
この学年の担当として君たちの姿を見て多くのものを感じましたし、そしてみんなが大きく羽ばたくために懸命に動く君たちを最大限にサポート出来ればと、そう思いました。

甘いことは言っていられません。
ピッチでの結果が全てとは言えませんが、まだまだできることはたくさんあります。
そして公式戦もすぐそばまで近付いています。
掴み取るものが少しでも大きく、そして我が物と出来るよう多くの経験を糧とし、少しずつ歩めていければと思います。

その可能性は充分にあります。
多くの不測の事態でもこうやって乗り越えて来ました。
己を信じ、仲間たちを信じ、上を目指していければと思います。

このような貴重な経験の場をいただきました大会関係者の皆様、そして３日間ご協力頂きました保護者の皆様、ありがとうございました。