U11・U10 VISSEL CUP 第2日目 大木・田代

Categories: HOT NEWS(U-12)

■2017年12月27日(水)
■いぶきの森球技場
■20分ハーフ×3試合

【予選リーグ】
vsファナティコス(群馬県)
0-3

vsヴァンフォーレ甲府(山梨県)
1-0

5チーム中、予選3位で中位トーナメントへ。

【中位トーナメント】
vs徳島ヴォルティス(徳島県)
2-1

明日は中位トーナメント準決勝にて新座片山ffと対戦いたします。
勝てばSHINDAP FC(韓国)のチームと沖縄県トレセンの勝者との対戦です。

(大木)
今、全国大会が行われていますが、おそらく今大会参加チームも来年には鹿児島にたくさんのチームが行っているんだと思います。
そんな対戦相手、そして新チームになってそろそろひと月。
当然、今大会は私も厳しい要求をします。
これまでの甘い尺度を持っての取り組みや発言、そしてピッチ内の甘いプレーには厳しく伝えます。
ここまでのサッカー世界と比べて、言われるレベルの差に戸惑いもあるでしょう。
そしてハイレベルな相手にうまくいかないことも多い。
そんな中での試合です。
でも選手達は対戦相手や目の前で繰り広げられてる光景を目の当たりにすれば、言われていることが当然だと言うこともわかったかもしれません。
全国に出たい!サッカー選手になりたい!口で言いますが、同年代の全国のサッカー仲間の取り組みや凌ぎ合いにここまでの尺度があまりにも甘いことを痛感していると思います。

しかし、まだまだこのレベルでは幼いですが、歯を食いしばって、やる選手がでてきました。
幼稚な考えや発言では自分は情けない!と気づき始めた選手がでてきました。
私も甘えは一切許すつもりはありません。
でも彼らが頑張る限り、全力で彼らの夢をサポートします。
そして、この凌ぎ合いを逃げずに立ち向かった先には、必ずたくましさという素敵な財産が1人1人に蓄えられると思います。

君たちの頑張りで、明日も素晴らしい相手との対戦です。
5年、男気見せろ!
4年、チャレンジしろ!

(田代)
対峙する相手から何を感じ、盗み、学び、我が物と出来るのか。
そんな素晴らしい相手と今日も貴重な経験をすることが出来ました。

ここでの事象は当然このレベルでは起こりうること。
そんなことに対応し、そして自分の力を示さなければならない。
今までの常識ではなく、新たな物差しをそこに上書きして。

掴み取るのは自分自身。
当然うまくいかない、納得いかない結果になることもある。
でもそれも踏まえて自分の今だと自覚し、強く、逞しく闘えるものが明日もそのチャンスを掴み取ると思います。
そして自分がチームを動かす歯車の1つという認識をもって動くことが自らを高めてくれるはず。

明日は年内最後のチャレンジ。
チャンスを掴み取るのはだれか。