U11・U10 MFC・VOICEカップ 大木・影山

Categories: HOT NEWS(U-12)

■2017年12月16日(土)
■ヴォスコビラ第2グランド
■ 15分ハーフ×8試合
15分1本×1試合

■Aチーム
【予選】
vs朝日SS(三重県)
2-2

vsプログレスFC(愛知県)
10-0
1位で準決勝へ

【準決勝】
vsMFC・VOICE(愛知県)
5-1

【決勝戦】
vs兵庫FC(兵庫県)
1-0
9チーム中優勝。

■Bチーム
vsイーストオール(愛知県)
7-1

vsMFC・VOICE(愛知県)
0-2
2位で準決勝へ

【準決勝】
vs兵庫FC(兵庫県)
1-3

【3位決定戦】
vsMFC・VOICE(愛知県)
1-2
9チーム中4位。

【TRM】
vs朝日SS(三重県)
3-0

(大木)
今は観察しています。選手主導でいろんなことを選手たちで考え、行っています。
夏から秋にかけてNB杯・チビリン予選と試合を観ましたが、今はその時に見た部分は考えず固定観念なしで、今の選手たちを評価します。
いくら能力があってもメンタリティーの問題で自分を出せず、気持ちを見せれず、チームの勝利に貢献できなければ、トップチームのレギュラーはありません。
試合の中で、自分たちや相手システムもわからない、今のスコアも知らない、くつひもはほどけてる・・。そんなこともわかっていない、できない選手が研ぎ澄まされた試合で良いパフォーマンスなどはありません。
本当に温いです。
シビアですが、ジュニアチームのトップとはそんな選手が試合にでることはありません。そのようなものです。
逆に今日は新たな発見もありました。
頭を使い、体を張った選手たちが出場時間を確保し、仲間から信頼を勝ち切っていました。NB杯やチビリン予選で試合に出てなかった選手が活躍しています。
ここまでの、日常からの取り組みからもあるのかしれません。
今日の日本代表の結果もそうですが、いくら能力があっても、やはり大切なことはチームのために仲間と共にやれるかどうかだと思います。
そこにトレセン歴や過去の実績は全く関係ありません。
しかし、まだまだこれからです。サッカーも人生も成長段階の今、逃げずにやれる選手になってほしいと感じます。

Bチームの5年生、今日伝えたサッカー原則は基本です。
8人の4年生・・君たちはチームのトップチームで試合に来ています。少しずつ価値判断のものさしを変えていってもらいます。考え方が幼稚すぎです。
Aチームの5年生・・練習しかありません。

(影山)
Aチームに関しては少しずつ色んなことを吸収して積み上げていっている段階だと思います。少しずつ色んなこと覚えチームは変化していると思います。今日チャンスを掴めた選手、掴めなかった選手。1つのチャンスを物に出来る選手になってください。転がってきたチャンスを無駄にしないようにしていこう!
Bチームに関しては決勝トーナメントのどちらの試合も先制点を取り後半に臨みましたが、後半に逆転されてしまいました。1点を先制したからといって守備を固めるのではなく、もう1点奪い取ってやるという気持ちを持って欲しいと思います。フォーメーションを理解しプレーが出来るようにサッカーをもっと勉強していこう!
OFFの部分はさすがだなと感じる部分が多いです。OFFの部分の線を落とさず更に上に拘ってやって欲しいと思います!
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