U11・U10 旭杯U11大会 大木・影山

Categories: HOT NEWS(U-12)

■2017年11月26日(日)
■北播衛生グランド
■ 15分ハーフ×4試合
15分ハーフ×3試合

■Aチーム
vs平岡北SC (東播)
9-0

vs洲本FC B (淡路)
11-0

【準決勝】
vsSCクリヴォーネ (東播)
1-2

【3位決定戦】
vs洲本FC A (淡路)
13-1

12チーム中3位。

■Bチーム
vsフロールFC (東播)
4-1

vs英賀保サッカークラブ (姫路)
0-2

【フレンドリーマッチ】
vs旭FCジュニア (北播磨)
0-3

(大木)
Cチームリーグ優勝おめでとう!
晴れの舞台で堂々と試合をし、見事優勝したことに選手たちをたたえたいと思います。
次のフレンドリーで全市制覇を目指してほしいと思います。

Aチームは今日の敗戦は素直に良かったと思います。
あれだけ試合中にサッカーでのタブーなエラーをしていて、ラストの失点がなく、仮にPKとかで勝ってしまうと、このエラーが消されてしまうからです。
しかし、あそこで失点して、自分たちがまけて、自分たちのエラーを理解することで成長に繫げてほしいと願います。
準決勝での2失点はタブーエラーをした後のセットプレーからの失点。勝敗に直結した2失点のエラーだけでなく、攻守の随所に、判断・持ち方・身体の向き・守備原則・キック・コントロール・・多くのミスやエラーが散見しています。
しかし、今の現状の実力をしっかり選手・スタッフが理解できた良い1日だったと思います。幸い、自立した5年生がチームを引っ張れます。そこに光を感じます。4年生はもう少し自立し、今自分たちが置かれている状況をしっかり理解し責任感を持ってサッカーをする必要があるのかもしれません。さもなければ、2年後も同じ負けを間違いなくします。
4年生も5年生もここからチームとして、どこまでたくましく、強固なものになっていくのが、とても楽しみです。「4年生」とか「5年生」という小さな器をいつまでも気にし、それだけを大切にしている以上、絶対に良いものは作れませんし、個人もちっぽけな選手にしかなりません。
大きな視野で大きな野心を持つ必要があります。仲間を尊重し、チームを愛せる人になってほしいと願います。たとえば、Bチームの応援を真剣に仲間のためにやれたかどうか、そんなことが私は大切だと思います。

Bチームは前日の紅白戦で大きく3つのことを伝えました。
天気予報・ヤクルト菌・過去ではなく未来・・・。
それが出来ているかの今日はテストでした。
テストは見事、合格でしたね。
一生懸命走り、一生懸命声をかけ、すごく頑張っていました。
試合中は時間がたつごとに躍動していく、自分たちで前向きに試合を進める素晴らしい試合だったと思います。
みんなは出来ます!仲間を思いやり、チームの勝利のために走れる選手たちです。
今日の試合で頑張れた仲間や自分を忘れずに、自信を持って、今日の試合を今後にもつなげてほしいと思います。
そしてこの2日間で伝えた3つのことをいつまでも忘れないで試合を継続してくださいね。

最後に14期生15期生。
君たちはプロサッカー選手ではありません。
全てが当たり前で感謝なき行動が今日はたくさん見えました。
どうして人はあいさつをしたり、感謝を口にしたり、気づいて行動することは大切なのかということも伝えました。
そのことも、いつまでも忘れないでください!

(影山)
今日の試合内容としては、幅と深さ、球際をテーマとして言いました。選手達もテーマを意識して取り組んでくれました。
あとは周りを見て判断すること。これが習慣になっていない選手が多いです。守備になる前に事前に準備してマークの確認やチャレンジ&カバーなどを出来るように、そしてこれを習慣として常に出来るようになっていこう!
OFFの部分では、時間の使い方がまだまだです。空いている時間にチームとしてどのように動くか。UPの時間、準備の時間、ミーティングの時間もっと有効に使えるはずです。OFFの部分では、幼さを感じることが多かったです。少しずつ大人になっていこう!