U9・U8 トレーニングマッチ  大木・田代

Categories: HOT NEWS(U-12)

■2017年12月9日(土)
■20分1本×15試合、10分1本×2試合

vs上甲子園SC(西宮市)
2-0、2-4、3-0、0-3
1-1、2-0、4-0、4-0

センアーノ神戸U9vsセンアーノ神戸U8
9-0、3-1、3-3、8-0
7-2、2-4、1-0

センアーノ神戸U9紅白戦
3-3

センアーノ神戸U8紅白戦
3-2

(大木)
2年後、10年後・・にこの選手たちはどうなっているのだろうか?というイメージを持って試合を観ていました。
3年生は、ボール扱いはうまくなりました。一生懸命に試合をしています。
しかし、エリアごとでやることが画一的で見ていて、ほとんどのプレーに選択しがわかってしまうぐらい、何か驚きを感じませんでした。
もっと、ゴールに向かいシンプルであったり、ゴールに向かって個で仕掛ける選手がいてほしいと感じます。
そして、大切な場面での精度も欠いています。その要因は身体の向きであったり観ている部分であったりしています。
センアーノが目指す「攻撃的で人もボールも動くサッカー」を目指してほしい。そのために今日は少しだけヒントとなる部分を伝えました。
2年生はあいかわらず、めちゃくちゃサッカーでした。ただ、逆に何をするのか全く予想がつかない。
今はハイリスクなのでロングボール一本、カウンター一本で負けたり失点したりしています。しかし、これぐらいの非効率的なサッカーで個人がうまくなってほしいと思います!
目指すはゴール!そんなサッカーを失点して失点しても継続してほしいと思います。
ただ、負けたくも失点したくもないはず。ならばうまくなれ!サッカー小僧でい続けてほしいなと感じます。

(田代)
U9についてはいい場面もあれば改善しなければならない場面も。
打開力を求められる場面で各個人が持ち味を発揮できた瞬間もありましたが創意工夫が必要かなと感じた場面も正直ありました。

確かにきちんと・丁寧にという想いはすごい伝わってきました。
ですが勇気を持って選んでほしい選択や判断をリスクを負ってでも出てほしいなと思う場面ではなかなかうまくいかずミスにつながることもありました。
それが出来る力はあると思います。個の突破で素晴らしいプレーもありました。
それをどう継続していくか。これからでの場面でどう表現できるか。それに尽きると思います。

U8はまだまだこれから。男気溢れるプレーや希望の見えるプレーがいくつか見られましたが、まだまだ個人差はありますね。
後は本当に技術をつけるのみ。
もっともっと個としての力を身につけないといけないと改めて感じました。