U12 ラモスカップ公認 第18回ウジョンカップ2017 2日目 大木

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■2017年8月24日
■大阪府大阪市舞洲スポーツ広場
■15分ハーフ×2試合 20分ハーフ×2試合

【1位~9位決定1次リーグ】
vs大阪東淀川FC(大阪府)
1-0

vs比屋根FC(沖縄県)
1-2
3チーム中2位で、4位~6位決定戦へ

【4位~6位決定戦】
vsルイラモスヴェジット(大阪府)
4-0

vsEDC(大阪府)
1-2
※1勝1敗で3チームが並び、得失点差で3チーム中1位。
108チーム中、総合第4位

最終優勝した比屋根さんに逆転負け。
このチームの課題です。点差以上に大きな差を感じました。
それは逆転負けしたことではなく、「温さ」が随所に見える。
局面で簡単に負けて、形成を悪くする。負けたら滑ってでもくらいついてほしい。ミスしても最後の最後まで取り返す気迫がほしい。
すぐに痛がる。痛いことを逃げる。こだわれない。すぐに目をつぶる。
口では安易に夢を語りますが、正直、無理だということが今大会やNBカップを通じて感じたと思います。
本気で夢を目指すJ下部チームの選手や今日の比屋根さんとの気持ちの差を感じたと思います。
技術や戦術も大切です。
しかし、根本、もっと大切なことがあることに気づき、勇気を持って逃げずにやらなければ、サッカーも人生もそれまでです。
夢を本気で思うなら、弱い・温い自分たちを変える勇気が必要です。

そして、常に全員出場。やってもやらなくても与えられてきた選手たち。
日常でも何不自由なく快適に与えられる。
だから与えられることが当たり前。
そうならなかった時に・・・。
ボール拾い、副審・・。言われないと動かない。
出場しても、勇気ないプレー。交代で入ってもプレ続行中にのんびりのんびり。

チームの勝利を目指す!そのために自分がやれること、やらなければならないことをやれない、やろうとしない。

本当に温いと感じました。自分たちの夢が口だけだということに気づかなければなりません。

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