U11 日本台湾国際交流サッカー大会 田代・遠藤

Categories: HOT NEWS(U-12)

■2017年8月24日(木)
■北播衛生グランド
■15分ハーフ×各4試合

【センアーノ神戸 A】
<予選リーグ>
vs莒光國小(台湾)
3-1

vs旭FCJr(小野市)
2-1

vs修斉SSD(京都府)
4-2

<決勝戦>
vsM.SERIO FC(三木市)
1-3

8チーム中、準優勝!

【センアーノ神戸 B】
<予選リーグ>
vsM.SERIO FC(三木市)
2-3

vs篠山少年SC(篠山市)
0-2

vs泉FC Jr(大阪府)
8-0

<5位決定戦>
vs旭FCJr(小野市)
2-0

8チーム中、第5位。

(田代)
君たちと迎えた5年生の夏の遠征もこれで終わり。
帰りのワイワイ楽しく騒ぎながらのバスはとても賑やかでやかましかった笑
ただそんな夏ももう終わりなのかなと思うと一人しんみりとしていました・・・

今日は狙いのあるチーム分け。どれか一つだけではだめ。
全てを武器に。そんな狙いをもって挑んだ今日は片方のチームが準優勝、私が見ていたチームが5位とちょっと不完全燃焼な形で終わりました。

よくやっていたと思います。準優勝したチームは自分らなりに闘い、持てるものをすべてぶつけていましたね。
よく走り、闘うな、そんな印象。
一方でおっとりまったりチームはやるサッカーは狙ってきたものに近づいてきたけど、明らかに足りないものがある。2試合目なんかは特にそうですね。
何も起こらないだろうし、起こせない。そんな展開でした。
もちろん技術的なものもあるけど、まだまだ精神状態に大きく左右されやすい。今日のもう1チームにあって、君らには足りなかったもの。

最後2試合は自分らなりに形を作ろうとしていましたがまだまだ修業が足りないね。不安定だし、脆い。
でも良かったプレーもたくさんありましたし、うまくなっていますよ、確実に。

だけど私はまだまだ満足できないし、みんなもきっとそうだと思います。
背中を押されてやるのではなく、一歩を力強く踏み出し、自分たちで作ってほしい。
それが私の思い。それが人任せではなく連帯感のあるものだともっといいよね。

(遠藤)
初戦は台湾の選手たちと言葉を超えてサッカーというスポーツで交流。
そして第二戦は負けられない試合で先制を許し、苦しい中でもみんなで逆転勝ちを収めましたね。
お互いがミスを責めるのではなく、ミスをカバーできる選手を目指した結果。
それは第3戦も同じ。
本当に良く闘い成長できたと思います。
最後の決勝戦では足が止まったことは事実でこれはやはり改善すべき課題です。
決めるべき時に決めきる力も学びました。
まもなく夏も終わります。
ラストスパートをしっかりとかけて、秋に変化を遂げたみんなを楽しみにしています。