U10 鹿島ナイキアントラーズカップ 1日目 大木、遠藤

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■2017年8月3日木)
■千葉県水郷小見川少年自然の家

(大木)
いよいよ、このチームにとっては、この夏最大の発表会である鹿島アントラーズナイキカップに出場のため、早朝に出発しました。
今日は移動日。
兵庫県から宿舎である千葉県まで、1つずつ通過する県を確認し、その場所その場所での風景から特産物などの話をしました。
ゴールデンエイジの子供たち。流石に、国会議事堂、都庁という政治的建造物には全く興味を示しませんでしたが、お茶畑やスカイツリー、長島スパーランド、ディズニーランドには大興奮でした。
昼食は恒例の月島もんじゃをいただきました。
自分たちで楽しそうに焼き、みんなで美味しそうに食べていたので、少し無理をして、保護者皆さんには早朝出発に協力いただいて良かったです。
そして、施設にあるプラネタリウムで月と星の勉強もしました。
ちょっとした科学館レベルの施設に1時間飽きることなく、学ぶことができました。
せっかくの長距離ロード遠征。
子供たちの本来持つ好奇心というアンテナが敏感になるよう、時間がある限り、子供たちの5感にアプローチしたいと思います。

さて、いよいよ明日から大会。
同年代の全国レベルの試合、そして試合以外の取り組み姿勢、、を肌で感じ、今後の彼らのプラスになるようにこれも感度を上げさせようと思います。
過去2回の出場で、1度も上位リーグに進出してません。
どこまでやれるのか楽しみです。

(遠藤)
早朝からのロード遠征。
バスではなく、10人乗りだからこその選手同士の距離感でそれぞれの会話を全員が関われるため、一人ひとりの絆も強くなるのではと感じる、長いようで振り返れば早かったような移動時間でした。
私自身は初の関東遠征。
選手も同じようにワクワクし、周りをキョロキョロ。
東京タワーにおぉー!スカイツリーにおぉー!!と。
先ほど行われたミーティングでは、県名ひとつひとつの漢字をそれぞれで話し合う。
オオサカのサカは?
笑顔になるような驚きと吸収の早さへの驚きと、子どもたちの成長速度と関心を目の当たりにし、もっと何かを伝えようと思います。
明日はチーム一丸、子どもたちが決めた目標に向けて全力でサポートし、たくさんのことを共に吸収したいと思います!

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