U12Bチーム バーモントカップ2017 第27回全日本少年フットサル大会 神戸市予選2日目2次リーグ・準決勝・決勝 稲葉

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◼2017年5月28日(日)
■フレスカ人工芝フィールド
■10分ハーフ×5試合

【2次リーグ】
vsFC玉津
3ー1

vs桃山台FC
2ー0

vs学園FC C
5ー0

1位で準決勝進出と同時に神戸市代表で兵庫県大会出場決定。

【準決勝】
vs小部キッズ
2ー2(PK3ー2)

【決勝戦】
vsセンアーノ神戸A
1-9

神戸市予選29チーム中準優勝!

今日はどの試合も簡単ではありませんでした。
攻守が素早く入れ替わるのがフットサル。
一瞬の判断、一つのプレーが点につながってしまう。だからこそ状況判断や、予測、準備、集中力、マインドコントロールが深く要求される。
昨日は気温も高く、ハードな運動量を重ね、簡単な試合がなかっただけに、疲労は蓄積、そして体力も、思考も停止してきたのが明らかでした。
そんな状況でも頑張りと根性を見せてくれた選手たち。
特に準決勝は本当に苦しい試合でした。
疲労困憊で、走れない。という立ち上がり。案の定2点のアドバンテージで後半終盤までゲームが進んでました。
そんな中でチームに光を照らしてくれたキングの左足シュート。ただ追いつくにはもう1点必要な状況で疲労困憊で立ち上がりすぐ交代した選手をもう一度投入。
その選手が根性を見せ、大きく振りぬいた右足で同点ゴール。チームに勇気を与えてくれました。
PK最後のキッカーは、チームキャプテンのほっぺた。「39(サンキュー)」番号をつけてる選手は、そんな勝利に男泣き。ドラマのような勝利と選手の男泣きに私も目頭が熱くなりました。
ベンチの選手も大盛り上がり、みんな想いをもって試合をした事、ここまで苦しい状況を打開し根性を見せてくれた選手を褒めたいと思います。
決勝は力及ばず負けてしまい、閉会式もそのあとの写真撮影でもずっと泣いてた今大会MVPのキーパー。
よく頑張ったと思います。

ただ、まだまだ幼い彼らも事実。何度も何度も同じ失敗を繰り返してしまうことは私も反省。
だから県大会、そして全日まで少し時間がある。もう一度みんなでうまくなる、強くなるをテーマに取り組んでいきたいと思います。
最後まで応援ありがとうございました。