U12 U11 アヴァンティ茨木トレーニングマッチ 大木・久保田

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■2017年4月15日(土)
■大阪府吹田市万博総合ウラウンド
■15分ハーフ×6試合

vsアヴァンティ茨木
2-2、2-0、1-0
2-0、1-3、4-0

(大木)
厳しいですが・・。あえてトップチームなので。

先週、陸上競技場のトラックを堂々と歩く選手たち。
今日は参加チームの選手たちがゴール移動を手伝っているのに自分たちは着替え。
形だけのあいさつ。
何が優先で何のためにやるのか、なぜやってはいけないのか。
根底や心部分を理解できていないから、言われたら動くけど、言われないと動けない。
リーダーも情熱もってやれてるのは数人。
だからサッカーでも逆境時はパニックを起こす6年生トップチーム。
1本目の後半・・・・。相手のシステム変更は理解していてもチームとして修正できない。結局勝ち試合をドロー。

42人を代表するトップチーム。明日はついにトップリーグが開幕します。
自分たちの目標のために戦うと同時にトップチームとして後輩たちに引き継ぐ責任感はあるのか?
稲葉コーチがよく書くように本気さはあるのか?本当にそう感じます。
素直に自分たちが目指すレベルならば、ぬるいと思います。
チームとしての課題も無責任さが生む部分。
指導者としての力不足を感じます。

今日も私が修正はできましたがあえて失敗させました。選手たちが掲げる目標を手繰り寄せるためには今は我慢して失敗も必要だと思っています。
自分たちで考え、自分たちでチーム運営し、自分たちで号令をかけ、自分たちで戒めれなければ、本物相手や研ぎ澄まされた局面では何もできないからです。

ただ、一方で少しずつ変化してきた選手もいます。気持ちを見せれる選手も出てきました。A戦に元気な5年生も出場しました。
チーム内で発言が増えてきました。叱られても失敗してもへこたれなくなってきた選手も増えてきました。
フジパン関西大会では私たちより上の3位の相手にしっかり戦えるようになってもきました。
トレセン、過去の実績・・関係ありません。常に用意された席もありません。自分でつかみ取ってください。
厳しいですが、当然です。逆にみんなに公平にチャンスがあります。
それがトップチームです。

(久保田)
今日の試合は全体を通して多くのいい場面が見られました。
積極的に仕掛けていき、成功しなかったプレーも多くありましたが非常にポジティブなミスであり今後につなげてほしいと思います。
ただ、集中が切れ思考が止まってしまうことも多々あり今後引き続き課題として改善していかなければいけないと思います。
今後、全国大会を目指していく上で6年生5年生共にまだまだ成長していかなければいけませんが一丸となって日々の活動に取り組んでいきましょう。