U11 香南遠征(ホームステイ)2日目 稲葉・田代

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◼︎2017年3月5日(日)
◼︎香南中学校グランドほか
◼︎15分ハーフ×各3試合

【センアーノ神戸 A】
〈準々決勝〉
vs荘内SC(岡山県)
4ー1

〈準決勝〉
vsセンアーノ神戸B
2ー0

〈決勝〉
vs三木FC
0ー0 (PK3ー2)

16チーム中見事優勝。

決勝は15分ハーフ+5分の延長戦までさせていただきました!

【センアーノ神戸 B】

〈準々決勝〉
vs屋島SSS(香川県)
2-1

〈準決勝〉
vsセンアーノ神戸 A
0-2

〈3位決定戦〉
vs香南サッカースポーツ少年団(香川県)
1-0

16チーム中、第3位。

この大会は、2年ぶり優勝!
16回目の優勝でした。

(稲葉)
歴史が長いこの大会。
そんな大会でこのメンバーで優勝を本気で目指し、結果を残せたことは、良かったと思います。
県大会メンバーと同じことを今回Aの選手には本気で求めました。
取り組みも、サッカーも。

素直にやろうとする姿は、評価したいです。
そして、できた部分、まだできてなかった部分は自分たちで繰り返し見つめてほしいと思います。いい意味でも、悪い意味でも。

ひとつ言えることは、ほんとに素直で純粋です。
すぐにやろうとする部分は素晴らしいといつも思います。
だからこそ、そんな取り組みを今度は自ら感じやっていけば更によくなると思います。だからこそ、私は多くは語りませんし、今回の合宿も要点は伝え細かい部分は彼らに任せました。
だからこそ、今回掴み取った優勝は彼らにとって大きな結果だったと思います。

2日間、香南の皆さんありがとうございました。
ホームステイから、うどんの炊き出し、大会運営には6年生のみんなが運営だけにお手伝いに来てくれてました。
次は神戸にこられるのをお待ちしております。

(田代)
あっという間に終わったこの2日間。
この日も合間の時間には対戦したばかりの屋島SSSの選手たちとミニゲームでお互い親睦を深めました。本当にこの学年はこういった姿勢が素晴らしいですね。
私も見ていてとても穏やかに気分になりましたし、選手たちのこういった合間の時間の過ごし方は他の学年でも見習わなければならないところだと思います。中には自主練だと言って黙々とボールをけり続ける選手も。こういった姿が、気持ちがきっとこの選手たちを強くしてくれているのだと改めて感じました。

さて肝心の試合は・・・。
私は2日間Bチームを見ました。中には本当によく頑張ったな。そう思う試合もありました。ただ最後の試合の時にも伝えましたが2日間を通じて心の底から溢れる想いを最後まで表現できてはいなかったと思います。
特に準決勝でのAとの試合は決して悪いものではなかった。激しいところは激しく。押し込まれてはいましたが圧倒的に負けという試合でもありませんでした。でも個々のミスを責め、ミスを恐れ、試合が終わった後もあっけらかんとしている姿には疑問を持ちました。そしてそのまま3位決定戦もなんだか消化不良のまま試合を終えてしまいましたね。
負けた後が大事。稲葉コーチからそんな話も受けていたみんな。
ベンチではこうしよう、ああしようと声はあがっていましたがピッチレベルで変えるのはなかなか難しかったのが正直なところ。

でもここでこういったことができないと分かったことが1つの収穫だと思います。技術的な部分でもたくさんの修正箇所が見つかりました。君たちならきっと乗り越えられるものばかりだと思います。最高の舞台で輝くために、また取り組んでいきましょう。

2日間、香南SSSの皆さまには大変お世話になりました。
本当に、本当にありがとうございました。