U12 第37回全日本少年サッカー大会兵庫県大会 大木・渡邉・中山

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■みきぼうパークひょうご 球技場2 天然芝Cピッチ
■予選リーグ
■15分ハーフ×3試合

【予選リーグ第1戦】
vs高倉台サッカークラブ(神戸市代表)
1-0(前半0-0)

【予選リーグ第2戦】
vs芦屋サッカークラブ(芦屋代表)
1-0(前半1-0)

【予選リーグ第3戦】
vs兵庫フットボールクラブ(東播代表)
0-1(前半0-0)

4チーム中、第2位で残念ながら予選敗退。
本当にたくさんの応援とたくさんのご支援は力強い勇気をいただきました。
ありがとうございました。

(大木)
4年生の秋まで10人しかいなかった10期生。1人増え、2人増え、仲間が増える嬉しい中にも残念ながら大切な仲間が引っ越し。
それでもどんどん仲間は増え、今は22名。11期生もずっと共に戦い、泣いて笑ってきたこのチーム。だから選手も保護者もみんな同じ船に乗る家族のようなカテゴリー。ハチャメチャなことばかりだけどなぜか怒れないそんな10期生の子供たち。いつも笑顔だけど、ここ一番はど緊張で負けてきたチーム。そんな子供たちも少しずつたくましくなり、今日の舞台の権利を自分たちでもぎとった。そしてどこのチームよりも多い応援がさらに子供たちに勇気を与え、私も想定外の自信を持ったプレーで入ることができました。
ただ、今回の最も厳しいブロックのCブロックはどこのチームも素晴らしいチームばかりでした。全く気の抜けない試合ばかりの中、選手たちは本当によくやったと思います。初戦・2戦目とプラン通りに進めた選手たちは本当に力をつけたと感じました。
得失点差で勝ちが必要な最終戦もプラン通りの展開でした。前半は惜しいフリーキックや惜しいオフサイドもありました。残念ながらラスト3分、超攻撃シフトに出た瞬間のフリーキックからのカウンターの失点は誰も責めることはできないと思います。
これで残念ながら10期生が掲げた目標への挑戦は終わりました。仲間と本気で目指した目標だったから悔しさもたくさんあると思います。だからみんなで一杯泣きました。そしてそんな姿を今日はたくさんの後輩たちも見ていました。みんなの姿は後輩たちの目に焼き付いたと思います。それぐらい素晴らしかったと思います。

最後に保護者の皆様へ
負けたすぐ後のミーティングで、子供たちに「この大会どうだった?」と聞いたら「みんなで目標に最後まであきらめずにやれて良かった」「こんな仲間とやれて良かった」と顔をぐしゃぐしゃにしながら言っていました。
それを聞いて今回の結果は残念だったけど、子供たちは未来に向けて大きく育ってると確信が持てました。心豊かな人に成長している子供たちを誇りに思います。そして明日に向かって走り出した子供たちは笑顔(一番下の写真)とトレーニング(半分遊びでしたが・・サッカー大好き小僧たちです)でした。
おそらく、今日とここまでの経験で子供たちはサッカーや仲間をさらに好きになったと思います。そして見たことのない世界を見たいという欲求も強く生まれたかもしれません。そんな彼らの冒険にこれからもおつきあいいただけたらと思います。そんな夢ある子供たちなのは10期生の保護者皆さんのおかげだと思います。本当にありがとうございました。

(中山)
今日は兵庫県大会予選リーグが三木防災公園で行われました。
今日行われた3試合は僕がセンアーノ神戸のコーチになってから
今までで一番のベストゲームだったと思います。
3試合とも決して楽な相手ではありませんでしたが彼らなりの勝ちたい思いであったり、
気持ちの面での成長を強く感じました。
個性あふれるこの学年は仲間思いの多いの、見ている人も自分たちも楽しませれる
子が多い学年だと思います。
今回は残念ながら次のトーナメントへの出場を果たすことはできませんでしたが、
今後につながる大切で貴重な良い経験が出来たと思います。
今はとても辛く苦しい結果かもしれませんが、それも事実です。
それでもメンバー以外のサブの選手や、カテゴリーが下の後輩選手やその保護者の方々、
他のチーム関係者にまで最後まで応援して頂いたことは、幸せで感謝することです。
今日の悲しみは、つぎ笑顔になる為に必要なことだと思います。
悔しい思いをした分だけ今後の大きい喜びに変えてほしいと思います。
また、今日のように最後まで諦めずに応援してくれるファンを一人でも多くつくることが
サッカーでも人としても成長していくのに必要なことだと思うのでこれからまた、つぎの
目標を掲げ頑張って欲しいと思います。

 

(渡邉)
本日は本当に、一戦一戦気が抜けない状況の中、よく最後まで闘いぬきました。
関東遠征で掲げた目標を達成すべく、これまで苦い経験もたくさんし、チーム一丸となって必死に頑張ってきました。
自分たちで掴んだこの舞台…その舞台でいいものをみさせていただきました。

このような舞台で、以前なら緊張して思うようにいかないことも多かったですが、
今回、様々なハプニングが起きても焦ることなく、動揺もせず戦い抜けたことに、たくましさと成長を感じました。
たくさんの逆境を多くの仲間と乗り越え、後輩や多くの保護者のご支援も頂きながら、本当に、太くたくましく成長し、
この舞台を自らの力で掴み取り、挑むことができたのではないしょうか。

本当にこの学年のチームは個性豊かなメンツが集まったと思います。
だからこそ、試合中、どんな状況でも自分たちで盛り上げ戦う姿勢も持っていますし、どんなハプニングにも立ち向かうこともでき、
仲間やチームのことを思い泣ける選手が多くいて、本当に素晴らしいチームだと思います。

全国にいくということも大切かもしれませんが、こういう仲間と共に戦っていける幸せと感謝を忘れず、明日から違う舞台に立つため頑張っていきましょう。

また、今日多くの後輩が応援にきてくれました。今回このチームの戦いを見て、それぞれ感じたことは違うと思います。
ですが、今日感じたことを忘れないでくださいね。必ず次に繋がるはずです…
みんなもまた明日から共に頑張っていきましょうね。

最後に保護者の皆様、様々なご支援ありがとうございました。
本当に、皆様のご支援があるからこそ、選手ともども乗り越えてこれんたんだと思います。
これから、どんなハプニングが起きるかはわかりませんが、変わらぬご支援とご声援を彼らに宜しくお願い致します。
本日は、本当にありがとうございました。

 

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