U12 セレッソ大阪西ジュニアユーストレーニングマッチ 大木

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■2016年12月18日(日)
■大阪府舞洲人工芝グラウンド
■20分1本×5試合

vsセレッソ大阪西ジュニアユースU13
1-1、2-1、0-3
1-3、0-3

今日はU13の関西リーグ「ヤマトタケルリーグ」で4位のセレッソ西U13さんに胸をかりました。やはり関西上位のJ下部の1つ上のカテゴリー。フィジカル・スピード差はかなりあると想定していましたが、想定を上回るレベルに選手たちも立ち上がりは混乱していました。
当然、J下部の選ばれた選手たちで1つ上のカテゴリー。「今日の相手は10回局面負けや判断ミス・技術ミスをしたら6~7回は失点する。全国大会だと2~3回。その2・3回で負けることもある。だからやられたら、それは自分たちの悪い細胞を早期発見できたとポジティブに思い、逆にやれたことは今日得点にならなくても全国大会だとその3倍は得点になる。そんなレベルの試合だから失点してもボールロストしても全員がポジティブなマインドでチャレンジし、善玉菌をたくさんチームに植え付け増殖させ、悪玉細胞を早期発見して除去しよう!」と確認してのぞみました。
蓋を開けてみると、うちの試合を何度も見ていただいた相手スタッフの方からもお褒めの言葉をいただくぐらい、チーム・個人としても技術レベルではチャレンジできた試合だったと思います。ミーティングで確認したポジティブなマインドで純粋にチャレンジできたと思います。
1点とれたらいいかな正直思っていましたので、特にA戦はボールは保持される時間は相手の方が多かったですが、意図的に崩すシーンが見れたことは自信をもっていいのかなあと思います。当選高いレベル相手チームに力を引き出してもらったこともあります。
そしてB戦で出場した選手たちもスピード差は大きくありましたが、マイボールになれば果敢にやれた部分もあったことは子供たちにも言いましたが、「今はフィジカルスピード差があっても、必ず体の成長が来れば君たちも輝く!それぐらい技術はしっかりできているから自信をもってほしい」と今日は素直に伝えました。

今日はニューバランスさん、サッカーショップKAMOさんのご協力をいただいて全国大会用のユニホームが完成いたしました。明日が日本サッカー協会に写真提出期限ですのでご尽力に本当に感謝いたします。選手たちも保護者皆さんにも大好評でした。このユニホームを着て、全国ではチャレンジしたいと思います。

セレッソ大阪西選手皆さん(昨年、何度も試合をさせていただいた兵庫FCさん・西宮SSさん・コスモFCさんの懐かしい選手もいました)、スタッフ皆さん、今日は本当に貴重な経験をありがとうございました。たくさん崩され、本当に修正課題がたくさん見えました。本当にありがとうございました。

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