U12 アヴァンティ主催 第19回ラグダイア杯 大木・藤原

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■2016年12月17日(土)
■大阪府舞洲西運動場
■15分ハーフ×5試合

【予選リーグ】
vsアヴァンティ枚方B
6-1

vsアヴァンティ茨木B
2-0

vs千里ひじりB
6-0
予選1位で1位トーナメント進出!

【準決勝】
vsアヴァンティ茨木A
2-2(PK2-1)

【決勝】
vsアヴァンティ枚方A
2-6
16チーム中、準優勝。

(大木)
準決勝頑張っただけに決勝は残念すぎでした。
相手を観て、分析し、全員出場で勝利を目指すことを自分たちで知恵を出し準備していたはず。試合前から自分もチームもコントロールできない。前半から躍動感なく、リスクを背負わず単調な試合は残念しかありませんでした。
Aチーム選手はここでやることは「チームを勝たせるために何をするか」。準決勝は判断ミスは多いが「チームのために」がたくさん見えた。良さがいっぱい出た。しかし決勝は・・・。私にはただやりたいことやってるだけにしか見えませんでした。サッカー以外の部分で安定しない心がやはりサッカーもつながってます。まさにそんな準決勝と決勝でした。サッカーだけ頑張ってもやはりだめです。少しの甘えやふざけがやはりピッチでの隙になってます。どう自律し自立するか。いつ気づくのか。期待してます!
Bチーム選手はすごく安定してきました。なかなかA戦に出れない中でも、常にチームのためにコツコツまじめにやってる君たち。今日もすごくチームを支えていましたし、プレーも安定していました。身体が大きくなった時、まじめに努力していれば必ずいつか光が指します。そんな時を私も想像しながら君たちにアプローチ続けます。
リーグC・Dチームの選手たちは頑張っていました。ただ、ここまで頑張ってきた選手たちだけに次のステージで闘える選手になってほしいのではっきりと厳しく基準を伝えました。予選でやれた選手も準決勝・決勝はほとんどの選手たちは何もできませんでした。理由はうまくないからではありません。これまでの甘さがこの状況では自己を発揮できないのです。「準備・予測・継続・連続・ひるまない・走る・・・」そんな言葉の部分です。たとえば、利き足一本で通用してた選手たちがこのレベルでは利き足以外の努力をしなければ通用しないことを知ってほしいと思います。妥協なき取り組みを日頃から継続しなけれ次のステージで勝つことはありません。期待を込めて現状の甘さを厳しく伝えましたが頑張ってほしいです。

(藤原)
今日は6年生のフェスティバルに参加させていただきました。初戦からいい雰囲気で試合に取り組むことができていてとてもよかったと思います。ミスが少しありましたが、ポゼッションや連携もアイデアがあり見ていて楽しかったです。準決勝では粘り強く最後まで闘い、PKの末勝てたことでみんな少し自信がついたのではないでしょうか。ここまではとてもよかったのですが、決勝戦では少し相手にビビって控えめなプレーが目立ちました。全力で闘っての負けは次に繋がりますが、持ってる力を出し切れずに負けるのはとても勿体無いし意味がないと思います。なにより自分達が1番悔しいのではないでしょうか。今日の負けを明日からの活動にどう活かすかは一人一人の意識次第です。強い相手にこそ強い気持ちで向かっていってください。今日も貴重な経験をさせていただきありがとうございました。

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