U12全日Cチーム 第40回 全日本少年サッカー大会 兵庫県大会 神戸市予選 大木・須山

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■2016年9月17日(土)
■フットボールパーク岩岡
■20分ハーフ×2試合

【1回戦】
VS 三宮FC
3ー0(前半2ー0)

【2回戦】
VS 多井畑FC
1ー1(前半1ー1)
PK 戦
1ー2

(須山)
本日より待ちに待った全日本少年サッカー大会の神戸市予選。
この夏…目標を掲げてここまでやってきました。
その成果を競い合う発表会です。
様々な思いや決意を胸に選手達は、いつもと違う雰囲気の中で会話も少なく、ガチガチ…
正直、かなり緊張していました。
緊張感いっぱいで臨んだ初戦…
チャンスを作るもなかなかゴールをこじ開けれずにいましたが、練習したセットプレーから得点を奪い、見事に勝利をもぎ取りました。
そして、2回戦。
遠藤コーチとの約束…
明日もこのフットボールパーク岩岡で試合をしようと臨みました!
前半途中で失点してしまいましたが、チーム全員で奪い返し、そして追い越そうと必死に走り、体を投げ出し、声を切らすことなくチーム全員でハードワークをして戦っていましたね。
特に、ゴールキーパーには神がかりのファインセーブに何度も救われました。
ベンチ含め、全員で目指した勝利。
しかし、PK戦の末…
2回戦敗退となりました。
正直な気持ち、もっともっとこのチームで試合をさせてあげたかった。
私自身、日々成長を遂げる彼らと彼女らともっともっとサッカーがしたかった。
本当にそれが何よりも悔しいです。
勿論、試合後は泣いている選手もいましたが、ミーティングでは「悔しいけど楽しかった!」と逞しい顔立ちで言っていました。
夏休みを終えて、一人一人が逞しくなったなと感じました。
このチームの素晴らしさは、素直で我慢強い選手が多く、本当に仲間思いの選手が多いです!
この仲間と経験出来た事、本気で県大会出場を目指して戦った事は、素晴らしい財産になったと思います!

本日は、沢山の方に応援に駆けつけて頂きました。
13期生をはじめ、12期生まで会場へ駆けつけて熱い応援を歌ってくれていました。
本当にありがとう。
また、いつもいつも保護者の皆様には感謝の言葉しかありません。
お弁当にもその思いが詰まっていました。
本当にいつもありがとうございます。
選手達には、沢山の夢と感動を。。。
ありがとう。

(大木)
選手投票でチームが決まり、最初のトレーニングマッチを担当しました。どうにも元気がなく、下を向くみんなを観て、伝えたことを覚えてますか?
「選ばれなかったことに下を向くのではなく、この事実を受け入れて未来に逆転するために前を向いて胸を張ってやろう!ほんの少し足りない部分を伝えるから、そこを一生懸命この夏に頑張って、秋にこの仲間と頑張って良かったなあと思える試合をしよう!」
覚えてないよね。でも昨日の試合を観て、私が伝えたことがしっかりやれてました。
「先に動こう、そのために準備しよう。カバーを入れよう。ボールはこないかもしれないけど走ろう。」
そんな走りや動き出しがチャンスを生んだり、ピンチを防いだりしていました。この夏に頑張ったんだと思います。

想いを持って、この夏に仲間と頑張り努力したからこそ、「足がパンパンや!」と言えるぐらい走り切りました。「試合でヘディングできた!」と喜べました。
嫌なこともしんどいことも努力したからこそ、負けて素直に出た悔し涙だったんだと思います。
同じ全日でも土で試合をしていたチームもある中、6月に保護者方々が芝植えをしてくださったきれいなありがたい天然芝で試合ができました。
Cチームには勉強と両立しながら頑張ってきた選手もいます。かけがえない仲間とやりきった今日の試合のことはおそらくみんなの記憶に一生残る試合になったと思います。
最後、PKで負けて悔しいかもしれません。でもここまでみんなで頑張ってきたことを誇りに思ってほしいと思います。

最後に、保護者皆さん、暑い夏も会場に足を運んでいただき子供たちのサポートをいただき本当にありがとうございました。
卒団まで半年。子供たちが心身とも成長できるような種をしっかりまきたいと思います。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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