U14・13 トレーニングマッチ 岡山・坪田

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■2016年9月10日(日)
■西宮浜中学校グラウンド
■25分×6本
vs西宮浜中学校
2−0、0−2、1−1、4−0、2−1、0−1

■試合の本数がかなり限られた中で、出番を大切にする意図でしたが、そうは行きませんでした。明るく楽しいサッカーとは言うものの「燃える様な充実感」と「ピクニック気分を満喫」では楽しいの次元が違います。タラタラと準備し、ヘラヘラと臨み、ポジションや仲間への声掛けもワガママ言い放題、人の話も聞かずにキャッキャッの鬼ごっこ開始状況では、正直「ヨソでやってくれ」となってしまいます。またセンアーノ神戸ジュニアユースの重要な要素に「大声」とあり、チームの方針としてそれを大切にしているのに、全然声が出ていません。日頃からの意識やこだわり次第。勝敗のみならず、充実した活動や楽しさという意味でも「大声」はその中核になる代物。そこが出来ないのでは、やっぱり何よりまず楽しくない。せいぜいエアコンの効いた部屋で、アイスクリームを食べながら、コントローラー片手にサッカーゲームで友達と勝敗を競うレベルの楽しさ。それはそれで悪くはありませんが、ここで味わうべきはもっと高次元の世界。力を合わせて、汗を流し、技を競い、意地と魂をぶつけ合う、直に肌で感じられる興奮渦巻くゲームはもっとシビれるものです。強いか弱いかは別にして、少なくともセンアーノ神戸はそれを味わえるチームです。中学生時代の限られた貴重な時間、無駄には出来ません。日々、もっと楽しんで活動して行きましょう。

本日、対戦いただきました西宮浜中学校の皆様、応援に来ていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。