U9・U10   KASAI SUMMER AMIZADE CUP   帆前、田代

Categories: HOT NEWS(U-12)

◼︎2016年8月22日(月)
◼︎加西市善防グリーンパーク クレーコート
◼︎15分ハーフ×4試合/15分ハーフ4試合、15分1本×1試合

【センアーノ神戸A】
vs加古川神野SC
0-2

vsFC ELSOL Jr(岡山県)
1-1

vs バレイアSC(熊本県)
1-1

vsセンアーノ神戸B
1-4

5チーム中5位です。

〜トレーニングマッチ〜
vsバレイアSC
0-2

【センアーノ神戸B】
vs加古川神野SC
0-9

vsバレイアSC
1-3

vsFC ELSOL Jr
0-2

vsセンアーノ神戸A
4-1

5チーム中第4位です。

(帆前)
灼熱の中の試合でした。
そこで戦える選手とそうでない選手が大きく分かれました。
目の前のボールを100%で奪いに行っているのか。問いかけたところ、答えはNOでした。
また、オフザボールでもボールを眺めているだけの選手がいたこともこれからの課題です。

しかし、2失点した試合で、選手たちが試合中に話し合い、ポジションを変え、対応しようとしたことは大きな成長だと思います。だめな状況をどうにかして打開しようとするそのチャレンジを評価したいです。
結果は負けましたが、いいチャレンジだったと思います。
失敗なんてたくさんあります。いつも伝えていることですが、チャレンジの失敗ならどんどんしてください。
逃げの失敗なら次につながりません。次に繋がる失敗は大歓迎ですよ。

(田代)
雨が降ったり止んだり。
まさにそんな1日でした。
怒涛のように攻め立て、ボールに迫る試合もあれば、最後の試合のようにパニックになり淡白な試合内容になることも。
ただその最後の試合でベンチの選手が懸命に叫び修正しようとしていたのはとてもよかったと思います。
なかなかそれが伝わらず、思うような展開にはいきませんでしたが何とかしようと動いていたのは変化の表れです。

ただ・・・みんなに聞きたいのは負けてそれで終わりなのか、ということ。
3年生には本当に勝てていません。帰りのバスの中でもただ騒ぐ選手と寝る選手だけでした。
本当にそれでよかったのでしょうか。ミーティングはただの形としてやっているだけに終わっていないでしょうか。
サッカーに本気になるからこそ、勝負にこだわるからこそ、そういった部分はもっともっとやらなければならないし、私が伝えなければならないと感じました。
負けてもいい。誰もそうは思っていませんが、心からそれを変えようと動いている選手がいないと思います。そして負けることに慣れてしまっていませんか。敗北から得ることも多いとは言いますがやはりサッカーは勝負の世界です。負けてよしなんてことは1つもありません。形や見てくれではなく、内側から湧いてくる思いはありませんか。
みんなが失点するたびに私は去年の冬の遠征を思い出していました。あの頃からみんなとてもうまくなりましたが、本質的なところは何も変わっていません。
選手には言いましたが、これで本当に淡路市長杯を闘うつもりですか。
私は現場にはいません。かえってそっちの方がいいかもしれません。
このままの状況でいいなんて思ったことはありません。
今日感じた想いをどう形にするか。想いだけでは人も、周囲も、自分も変わりません。
どう動くかです。