U14トレーニングマッチ 津島・岡山

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■2016年8月21日(日)
■フレスカグラウンド
■25分ハーフ×2試合
vsFC湖東
8−1(前半3−1)

vsシーガルFC
3−2(前半2−2)

■トレーニングマッチ 25分×2本
vsSCインテルナシオナル
0−1、0−0

■チグバグが続く1日でした。声は出ず、球際も勝てず、視野は狭く、パスはズレる。それでも意地を見せた試合は良かったです。逆にパス中心で臨んだゲームはお粗末でした。テキトーと人任せと独り善がりのオンパレード。そして一番マズイのは準備が格段に遅いこと。ピッチ上で命令されてしか動けない様に感じます。指示を仰がなければ、ボールが転がって来るまで眺めているだけ。それではおそらくサッカーというスポーツではありません。一人でもボケッとして自主的に動き出せないのに、仲間と連動して動くなんてもっと不可能ですよね。そんな出たトコ勝負で行き当たりばったりの数名はお話にならず。彼等が序盤からガタガタで連続失点を喫して、前半の途中でメンバーを交代したらば、ものの10分でポンポンと追い付くなんて、交代したメンバーはどう思ったでしょうか。それでもまた同じ失敗を続けます。常に出たトコ勝負なので反省が生まれません。運任せの神頼みのみ。上手く行けばラッキー、そうでなければアンラッキーという捉え方。チャレンジになって無いからエラーがない。エラーがないから修正もない。修正もないから垢抜けない。垢抜けないから、いつまで経っても・・・。それは結果どうこうよりも悲劇です。同様に、誰もが積極的に仕掛けるのは素晴らしい勇敢さですが、どの場所・どのタイミング・どの状況でも、実行されるのは「目の前の相手を抜きにかかる」のみ。状況を理解しながらも、敢えて仕掛るならばこちらも「ナイスチャレンジ!」と言っても良いのですが、何も見ず考えずにただただ仕掛け通し。「状況に合わせてプレーをキャンセルする」「相手に駆け引きを迫る」「ゆっくり考える」なんて発想は無し。そしてその仕掛けについて、残念なのは単純に練習が足りないと感じること。研ぎ澄まされていないナマクラ刀で勝負しても通用してません。練習していないことを多用するのはナンセンス。今日は厳しい言葉も伝えましたがまた練習です。ありがたいことに明日も活動。反省を活かして行きましょう。