U8・U8Pr  高松遠征  1日目  帆前・田代

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■2016年8月16日(火)
■香川県香西マリングランド クレーコート
■12分ハーフ×4試合、12分1本×3試合

vs香西SSS(香川県)
7-0

vs香西SSS U9(香川県)
2-1、0-2

vsディーオルーチェ高松(香川県)
6-0、6-0

vsディーオルーチェ高松 U9(香川県)
0-1、2-2

(帆前)
今日一番初めに伝えたこと、それは『君たちは日本一になったチームの一員なんだよ』ということ。試合にはみんな出ていませんが、日本一になったのはセンアーノ神戸。その看板を背負いながらこれから各カテゴリーは活動していきます。
プラスにもマイナスにもみんなから見られます。
トップチームが出した結果に恥じないようなチームにならなければなりません。
かといって日本一になったから頑張って挨拶する。それも違うと思います。これを機にさらに自分たちも襟を正し、何年後かには自分たちも同じ舞台に立つことを目指して欲しいです。

U8だけの遠征は初めてかな?少し不安げな表情を見せる初めての合宿するメンバーもいました。
三重遠征では色々コーチから伝えてもらったみたいですね。私が見た感想は、よかったと思います,U8らしくないサッカーを繰り広げていました。足りない部分は、『ゴールを目指す』サッカーの一番大きな目的。これを最優先に考えてプレーしなければなりません。そこを徹底してこの3日間伝えていきます。
ゴールを目指すために何が必要か。試合をしながら場面場面で伝えていきます。
それと体力面でもまだまだ足りませんね。明日からいっぱい走ってもらいますよ。

(田代)
三重遠征に引き続きみんなとの遠征。
新たにメンバーも加わり今日1日がスタートしました。まず思ったのが前回の遠征で反省としてあげていた箇所をきっちりと修正してきたなということ。
時計を持ってくる選手。役割をきちんと果たそうとする選手。みんなに声をかける選手。
小さく頼りないながらもしっかりと与えられたことをきちんとこなそうとする姿にみんなの成長を垣間見ることができました。
またみんなの試合は見ていてとても楽しいですね。小さな体から繰り出されるプレーの中にはハッとさせられるようなプレーがありますし、はたまた試合中に眠いと言い出す選手がいる始末・・・。
低学年ならではですが本当にサッカーに対してまっすぐで自分たちに正直な選手たちばかりです。
ただ・・・今日のような暑く、試合数が多い中でしんどくて「休む」という言葉が聞こえてきたのは反省です。
確かにしんどいし、苦しいです。ただそれでもサッカーが好きだから。そういってベンチを飛び出し、ピッチで走り回れる選手が出てくるともっともっと面白いなと思います。
ですがまだ初日。低学年らしくない大人びた言動をする場面がありました。
彼らの4年後、5年後を見越してあと2日、やっていきますよ。