U9 三重遠征 3日目 田代

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■2016年8月13日(土)
■奈良県曽我川緑地公園 クレーコート
■15分1本×6本

vsポルベニルカシハラ(奈良県)
0-0

vsポルベニルカシハラ U10
0-0、1-3、0-2
1-4、2-0

3日間、これでもかというくらい私に小言を言われ続けてきた今回の合宿。
合宿を終えてみて、今どんな気持ちで眠りについているのでしょうか。
私が感じたことは今回の合宿だけでなく、日頃の練習から取り組むことがいかに大切か改めて感じました。
それはサッカーのことだけでなく、日頃の生活の部分。
挨拶、荷物、時間などなど。
改めて私共の指導がいかに不十分なものだったかを感じました。
特に時間。何度も集合時間に遅れ雷を落とされていましたね。
危機管理といいますか、予測して動くという部分が出来ず、それがサッカーでも生活の部分でも如実に出ていました。
ここは素直に反省です。
その後も何とも言えない空気で動き続けたみんな。現状を変えるために起こせた行動は数限りあるものでした。
それがきっとサッカーの部分でも出てしまっていましたね。
何とかしてくれる。誰かがやってくれるだろう。
そんな他人事のような意識がチームを停滞させ、悪い空気が流れていました。
何人か奮闘していましたが、チームとしてどうだったか。そんな現状を黙認して個人としてどうしたいのか。
そんなことを選手に聞いてみました。
「これじゃあかん。」
口をそろえてみんなは言いますがそれが分かるならどう行動したらいいのでしょう。

答えはみんなそれぞれ持っているはずです。
その答えをいかに行動へと変えることができるかです。
チームもカテゴリーも関係ありません。
今東京で奮闘しているトップチームの姿に近づくために、追い越すために今から何ができるでしょうか。
今からの積み重ねが未来につながります。
また次の遠征でその答えを示してください。
楽しみに待っています。

3日間、応援に駆けつけてくださった保護者の皆さま本当にありがとうございました。
見ていて胃がキリキリするようなこともあるかと思いますが、バラエティあふれるみんなを今後ともどうぞよろしくお願いいたします。