U12  瀬戸内サマーカップ 2日目 遠藤、田代

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■2016年7月30日(土)
■広島県 ツネイシフィールド 人工芝グラウンド
■15分ハーフ×3試合

【センアーノ神戸A】
vs伊野ライジングFC(高知県)
1-1

vs 水呑FC(福山市)
5-0

予選32位中第15位で上位トーナメントへ。

《上位トーナメント1回戦》
vs香南サッカースポーツ少年団(香川県)
2-0

明日はベスト4をかけ、センアーノ神戸Bと対戦いたします。

【センアーノ神戸B】
vs戸坂FC(広島市)
2-1

vs三木FC(香川県)
1-0

予選32チーム中第7位で上位トーナメントへ。

《上位トーナメント1回戦》
vs VISPO FC(島根県)
3-1

明日はベスト4をかけ、センアーノ神戸Aと対戦いたします。

(遠藤)
昨日に比べて良いサッカーが出来る時間帯が本当に増えました。
得点を挙げるまでに関わる選手がひとり、ふたりと増えた事は成長だと思います。

あとは田代コーチも書いています、予測の部分。
状況をどれだけ理解しているか、仲間はそれぞれにどんな狙いをもっているのか。
そんな事も予測の為には必要な部分だと思います。

本当に良くしゃべる選手たち。でも、お互いのサッカーの事となると何故か避けがちに…
相手を気遣って、優しさで、言い返されるのが怖くて、、、
ミーティングではサッカーについて本音で話をしました。
まだまだ伝えられていない選手もいると思います。でも、この前進は必要不可欠。
仲間が自分にどんなことを求めているか知れた今日。
自分の苦手な部分、課題となる部分に向き合った今日。
全日までの保護者目標をあらためて確認しました。
現状の甘さでは厳しいと心と心で話しました。
明日が本当に楽しみです。ひとり一人の変化観させてもらいます。

また、今日は子どもたちの懇親会も行われました。
様々なチームが出し物をしてくれてましたが、気づいた事が一つ。
あの場で思いっきりやれる選手はやはりサッカーでも目がとまる選手だなぁと、、
また人としても惹きつけるものがあるのだとも思います。
まだまだああいった大勢の人の前となると急におとなしい選手たち。
瀬戸内遠征最終日の明日。
サッカー100はもちろん、人としての成長も100を目指して共に頑張ります!

保護者の方々には遠方まで駆けつけていただき、また炎天下の中のサポート大変に感謝致します。

(田代)
何を懸けるのか。
覚悟と意志はそんなものなのか。
今日はそんな言葉を投げかけました。
結果的には今日は勝てましたが本当に厳しかったです。
試合中に涙を流す者。ハーフタイムに涙を流す者。交代されて涙を流す者。心身ともにまだまだ越えなければならない壁はたくさんありますね。

なぜそういった状況になったのか。
準備、準備、準備。予測、予測、予測。
口を酸っぱくして発信していますがまだまだ満足のいくレベルではないですよね。そしてどこか他人事のような振る舞い。
頭では分かっているけど動けない。みんなのプレー中の表情を見ているとそんな想いが伝わってきました。
仲間とは……チームとは……一体なんだろう。
浮き沈みのあるプレーの中でも揺るがぬ決意や覚悟、勇気が必要だなと今日は見ていて感じました。

ですがその一方で、苦しいときにその逆境を乗り越える経験を今日はすることが出来ました。それが一番の収穫です。
技術的にも本当に頼もしい選手が増えてきましたね。
あまり普段は関わることの少ない学年ですが、自信にあふれたプレーをできる選手がちらほら見えてきましたね。
ただ……心技体全てが整っているかといえばそうでもありません。相変わらずバタバタしている場面もあればのんびりしている場面もあります。

秋には全日の予選。何度でもいいます。
そこまで出来る事はとことんやりましょう。
明日は遠征最終日。
普段は仲良しのライバル達との大一番。
強い気持ちで向かいましょう。