U12 トレーニングマッチ 大木・帆前

Categories: HOT NEWS(U-12)

■2016年7月17日(日)
■20分1本×10試合

vs伊丹FC
2-0、1-0、2-0
3-0、2-0

【紅白戦】
3-0、3-0、6-0
2-0、3-1

(大木)
Aチームは自分たちで決めたA。そしてその中から選ばれた選手。公式戦で出るには、当然良い意味で高め合う競争があります。そこを目指さないならAチームを選ぶな。居心地だけでいるなら成長は限られます。やるかやらないのか。この5本で「うまくなってやろう!」と気概を持ってやってる選手とそこが希薄に感じた選手がいたことは少し残念。まだまだ全体的に甘さも感じる。10cm・0.5秒・準備をするのかしないのか。迷いなくやるのかやらないのか。そしてそのために準備するかどうか。自分の武器・生き方・生かされ方をしっかり理解して考えて自分の良さを発揮しろ。自分の感情・意見・要求もしない選手はAチームではない。
Cチームの選手たちに感想を聞いたら、「いつもより走った」と言ってくれました。良く頑張ってたと思う。最初に今現状の事実を認め、恨んだり愚痴を言うではなく、いつか逆転してやる!そしてこの仲間と9月に良いものを創ろう!という気持ちで今日から頑張ってほしいと伝えました。その言葉に本当にみんな頑張ってた。ほんのちょっとの勇気とほんのちょっと我慢があればもっとみんなは変わると感じました。君たちは輝く原石です。磨けば必ず光るよ。ただ磨き方を理解してなかったので少しヒントを出した。「走る・前に出る・足元」この3つのキーワードを夏休みに頭から離すな。そして今日の失点シーン。もったいない失点ばかり。もっとはっきりすれば失点してない失点が5点ぐらいあったぞ。逆に言えば考え方を変えて今日伝えたこを意識してやれば失点は激減するはず。頑張れ!応援してるぞ。

(帆前)
本日は全日Bチームを観ました。去年の今頃12期生のBチームも全日に向けて準備していたことを思い出しました。
なぜ去年は彼らが県大会に出場できなかったのかを伝えました。もちろんサッカーの技術もそうでしたが、それ以外に大きく欠けてはならないものが欠けていました。
この時期、同じような空気感、チームの状況になっていました。この状況を変えないと県大会出場は厳しいです。
全日は負けるとそこで終わりの一発勝負。当日100パーセントの力を出せるようにトレーニングマッチから100パーセントで取り組まなければなりません。
それが本場できるかできないかを左右します。去年の12期生を越えてほしいです。そのためにもやらなければならないことがたくさんあります。それをひとつひとつ継続して取り組んでいきましょう。