U13 トレーニングマッチ 岡山・小林・坪田

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■2016年7月17日(日)
■ドリームステップグラウンド
■25分×8本
vsセゾンFC
1ー0、2ー0、2ー0、1ー1、
0ー0、5ー0、2ー1、3ー0

■朝からピッチ状態にはドキドキさせられましたが、技術が全く消えるほどでは無かったのが幸いでした。今日はとても良いデキだったと思います。相手の技術に翻弄されるだけでは無く、逆に技術でやり込める部分が多かったのは持っている力の証明でした。今日は相手にも触発されてか、無闇に蹴り飛ばす様なシーンはほとんど無く、予測・認知・判断・実行の連続、まさに育成年代のトレーニングマッチ。お互いに積極策の厳しい球際の戦いはもちろん、駆け引きや騙し合いも兼備。サッカーを愛する人間にとっては豊潤で上質で贅沢なゲームだったと感じます。観に来た人にとってはラッキー、「こういう練習試合をしたい」と育成年代の指導者に思わせる様な練習試合そのまんまでした。こんなゲームを続け、プレーの精度や速度を高めて行ければ、そりゃ凄い選手も出るはずだよなと考えさせられる内容でした。ただケチがついたのはサッカー以外の面です。朝の準備でやたらと時間がかかったり、試合の度に副審がいなかったり、帰りに忘れ物や荷物置き場のゴミの片付けが出来て無かったりしています。こちらから伝えてはいますが、言われても出来ないことがあります。こちらはついついパッと出来ることを期待しますが、何せまだ入団して3ヶ月。全員が全てをソツなくこなせると考える方が無理がありますね。ここで鼻息荒く、追い立てる様に、早急に成果を出そうとしても上手くは行きません。急がず、慌てず、焦らずにじっくりやります。また自覚を持って取り組んで行きましょう。

本日、対戦いただきましたセゾンFCの皆様、応援に来ていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。