U11 菅平遠征 稲葉・遠藤

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◼2016年7月3日(日)
◼菅平高原グラウンド
◼20分1本×2試合、12分ハーフ×5試合

vsACアスロン(兵庫県)
1ー2

vs横浜ジュニオール(神奈川県)
1ー0

vsJACPA東京A(東京都)
2ー1、3ー0

vsSCH A(神奈川県)
3ー2

vsファナティコスA(群馬県)
1ー1

vsグランパス三好(愛知県)
1ー5

(稲葉)
6年生のみんな!
バーモントカップ全国大会おめでとう。
君達の活躍は菅平の素晴らしいチームのスタッフでも、話題となってました。
懇親会では色んなチームの方にお褒めの言葉も頂きました。全国の舞台でも暴れてきてくださいね。

さて、こっちではまだまだ6年生のような、スキル、体力、チーム力も足らず。何よりチームのために自分を犠牲にしたり、自分の事よりもチームの勝利の為にやれる選手がいないのがこのチームの弱さです。
去年の遠征を思い出しました。緊迫した心のケンカの真剣勝負の試合をしてたレジスタ戦。たったワンプレーの失点から素直にごめん、もっかい点取りに行こう!と強く仲間を鼓舞できるキャプテンの存在を。
そんな選手はこのチームにいません。今年の春からリーダーという存在を増やそう。というテーマからそれぞれのチームに別れた活動をしてきましたが、現状はそう簡単にはまだいっておらずで、それぞれに甘さが出ていますし、私が求めるリーダーというにはほど遠いような気がします。確かにチーム力は良くなってきてるかもしれません。ですが、ちょっと上手くいかない状況になれば時すでに遅し。リーダーも無力です。
ただの仲良しこよしは、真の仲間とは言えません。仲間を鼓舞することも時には必要です。仲間に熱く言いたくないことも時には言わないとダメなときもあります、仲間に同じ目標に向かって一緒に頑張ろうと寄り添うときも時には必要です。
元日本代表の岡田監督もテレビで言ってました。「人を動かすには、まず自分の熱を伝えることだ」と。自分からの発信、行動から仲間を動かすことの出来る選手が増えれば、増えるほど、チームは強くなると私は思います。
それが出来る選手がピッチに立ちますし、ベンチにもいるべきです。

厳しい事も沢山いいました。高いレベルも沢山求めました。後は君達次第です。
次の遠征も楽しみにしてます。

(遠藤)
素直に、素晴らしい意識と行動だなぁと感心させられた朝。
それぞれに強いプライドをもち、全力で臨んでいるのだとは思います。
昨日に続き一試合一試合本当に学びの多いものになったよね。
けれど、自分自身の今考える全力がまだまだ目標に達しておらず甘い事や、どれだけやりきっているようでも叱咤激励を受けて更にいいサッカーに近づける事。
キャプテンだからとか、サッカーが上手だからとか、このポジションだからとかではなく、、、
サッカーをプレイしていて本気で勝ちたい、チームを勝たせたいと思えば自然と出る声や動きに想いがこもり、迫力は伝わると思います。
驕ることなく常にチャレンジャーなつもりで、今後もやりきっていこう!
最後に、、友達はできたかな。
サッカーで繋がった友達。この先チームメイトにもなったり、ライバルになったりとこのような事も遠征での貴重な経験、要素の一つだと思います。
素晴らしい笑顔とあいさつで選手としてだからけではなく、人としての幅も拡げていこう!

保護者の方々には大切な子どもたちを信頼して送り出してくださり、温かなサポートから遠方にも関わらず観に駆けつけてくださった方もいてくださりと、本当に感謝いたします。
ありがとうございます。