U11 菅平遠征 稲葉、遠藤

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■2016年7月2日(土)
■菅平高原グランド
■20分1本×1試合、12分ハーフ×6試合

vsFCsolceu(京都府)
3-0

vsNEOS A(埼玉県)
3-1

vsフォルツァ松本(長野県)
4-0

vsPALAISTSA(群馬県)
0-4

vsレジスタ A(埼玉県)
0-2、0-1

vsエクセレントフィート(埼玉県)
0-5

(稲葉)
車中泊から始まったこのフェスティバル。
全国のトップレベルのチームがひとつのグラウンドに集まってサッカーをする環境に参加させて頂けることにまず、感謝でした。
試合は、到着からすぐ試合。動ける選手と全く動けない選手まで。
課題は明らかに明確でした。
六年生に混じって日頃からやってる選手は、頑張ってはいました。まだまだ試合を決める、勝利させるといった強さが素直に足りません。この間のリーグ戦もそうですが、俺らが試合を決める。そんな事をもっと意識してやらなければなりませんし、一年後このレベルのチームとやってやる。そこに対してのがめつさ、貪欲さ、がむしゃらさ、本気さ。こんな事を求めると共に、スキルアップも当然やっていかなければなりません。
Eチームは、はっきりいいます。
全くもって今まで何やってるんだという事で、担当として深く反省してます。
ものさしレベルが低すぎて、とても全国を目指すんだというスタート地点にもいないというのが素直な感想です。
だから、この場所で沢山感じてほしい、学ぶ姿勢で、貪欲に。何事にも攻めの姿勢でやっていくことが大事です。
明日も朝イチからハイレベルのチームとさせていただきます。
ラスト一日を楽しみながら、やっていきたいと思います。

最後に。
アントラーズカップから一年が経ちます。
一年前も沢山課題が上がりました。
その中でも、食事。
やはり、たくましい体を作っていくなかで、食事は欠かせません。アントラーズから帰ってきて、やっぱりご飯は食べなきゃダメだということで、保護者の方にも協力していただきました。茶碗一杯も食べるのが精一杯だった選手が、朝もしっかり食べ、夜も茶碗3杯。
中には4杯、5杯、食べる選手も。
だからといって、それをすることが強さに直接繋がるわけではありませんが、サッカーの中でも成長を感じることが出来ました。
間違いなく、一歩一歩成長してるはずです。
小さな努力の積み重ねが、周りにバカにされるぐらい大きな夢を叶えるための材料になるはずです。

写真は、みんなぐったりなってる姿です。笑

(遠藤)
車中泊から始まった菅平遠征。
想像以上にコンディションの管理からそれぞれが勉強になったと思います。
また試合については一試合一試合に関西のチームとはまた異なる色を観る事で、本当に私自身も勉強になる1日となりました。
試合毎はもちろん、ホテルでも映像を使ったミーティングを行い、選手全員と今日の課題、修正点をしっかりと確認を行いました。
久しぶりにこのメンバーでの試合を観させていただきましたが、まだまだ勝利への貪欲さ、また俺が試合を決めてやる、勝利に導いてやるという強い意思がヒシヒシと伝わる選手が出てくる必要があるかと、いや全員がそうなるべきかと思います。

明日も朝からがっつり試合を行います。
あっという間であるからこそ1分1秒をこだわり明日も共に臨んできます。