U10・トレーニングマッチ  U12・夢クラブアカデミー指導実践 大木・稲葉・平野

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■2016年6月26日(日)
■20分1本×5試合

vs王子FC
9-0、10-0、7-0
6-0、5-0

(大木)
まず、U10。久しぶりにチームを観ました。秋の公式戦に向けて、夏の全国レベルとの遭遇に備えて、基準を明確にしました。技術ではなく、みんなが考える基準は低すぎたようでした。
予測・準備・走る・奪うというサッカーでは必ず必要になることが今のレベルでは夏はこてんぱんでしょう。ただ実際に体感しないとわからないかもしれません。しかし先週に負けて感じたはずではないの?
のほほんと感情出さずにピッチにいて、たんたんと自分なりにプレーして、ボールが来たらうまいだけではやはり「チームを勝たせる選手」ではありません。
出しても動かない、セカンドボールを拾おうとも思わない、厳しくうばいにいかない。こんなベースになる部分を変えていかないといけません。やると時やる!ではなく、みんなでそんなことをやればサッカーは楽しいんんだということに気づいてほしいし、それが当たり前になってほしいと思います。
途中6年生と紅白戦を行いました。6年生は君たち相手でもそこを知っているだけに当たり前のようにその部分を行っていました。特に気づいてほしかったのはボールを出した後。そしてボールがない時。そしてスペースを作る・入ってくるという「走る」ということ。
そこがセンアーノサッカーの重要な部分だからです。

さて6年生。今日はBCDがカップ戦。そして半分の選手がトレセンということで7人だけ。午前は指導実践。昼からはBチーム応援とひたすらミニゲームをしました。
王子出身の選手もいましたので王子さんのU10にも伝えることをしに王子さんのコーチ役も。そして生まれて初めて主審も経験しました。普段は逆の立場を行うことが多い中、逆を行うことでいろんな気づきがあり、そこから生まれる楽しさや感謝もあったかもしれません。
暑い1日でしたが、普段とは全く違う活動の1日。応援も指導も素晴らしかったと思います。
次週からは公式戦の連続です。いろんなことを感じた今日を生かして思い存分楽しみましょう。

(稲葉)
ずっと試合を観てました。
私がずっと君たちに言ってる厳しさを、監督が何回も何回も試合を止めて伝えてた場面をみて、おんなじこと言われてるわ。笑
というシーンが何個かありました。
監督が言うように、何回も聞くより、感じた方が早いのかも知れませんが、伝える事はこれからもやっていこうと思います。
まだまだ、すべてにおいて甘さや温さがありますが、成長する部分が多いということでポジティブに考えこれからやっていきましょう。

(平野)
こんにちは。夜に読んでいる方は、こんばんは。
午前中はU10を見させて頂きました。またU12の指導実践もいっしょに見させて頂きました。
まずU10。サッカーに関してはまだまだ詰めるべき所が多いなと感じました。
ワンプレーの精度、チームとしての連動、ボールの出処を予測、ボールの来る準備などなど、もっと上のレベルができると感じた分、この夏で追い込んでほしいなと思います。
細かいことかもしれませんが、小さな変化が大きな変化をもたらします。選手1人1人がしっかり取り組んで、チームを勝たせる選手になり、より強いチーム、勝てるチーム、になってほしいと思います。
U12の選手は初めての審判や指導側に回り、戸惑ったりする場面もあったのではないかと思います。
しかしこの経験が大きくなったときにプラスとして自分に活きてきます。
私自身、小学生の頃に副審をしたことで、ある意味で違う楽しさ、サッカーを違う視点から見ることができるようになりました。
また機会があればしっかり取り組んでほしいですね。

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