U12 リーグBチーム 神戸市少年サッカーリーグ東地区1部   第11節・第12節 稲葉 大木

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■2016年6月26日(日)
■瀬戸公園グラウンド
■15分ハーフ×2試合

【第11節】
vs東灘A
0-1(前半0-0)

vs鶴甲A
2-0(前半1-0)

勝ち点28で前期リーグ終了。

(稲葉)
難しい状況の中で、やると決め頑張った所は良かったかもです。
ただ、そこにたいしての情熱と真剣さと貪欲さが相手チームよりも欠けていたのかもしれません。
そんな少しの差がボールを最後に引き寄せ、得点に繋げるものだと思います。気持ちが強い方にボールが最後に転がってくる。
そんなゲームでした。
この一戦を終えて、これから夏に入ります。
そして後期を迎えるわけですが、どうしたいですか?
どう後期を迎えますか?

まずは、一人一人が成長し、チーム力の基準を上げなければいけません。
頑張ってください。

(大木)
チームにとって重要な2試合。それぞれの選手によって背景は違います。そんな中でも一番体を張り、声を出し、戦っていたのは他のチームでずっと試合ができない環境にあった選手。その選手にとってはどんな試合とか関係ないのかもしれません。チームの一員で試合が出来る喜び、チームの勝利に貢献できる楽しさ、一生懸命にここまで培ってきたことを発表できる喜び。チームが負けたら感じる悔しさ。そんな当たり前のような原点を先月のフットサルでも今日でも感じました。
そして5年生たち。この環境でなんとか自分を高めたい!6年生の最後のリーグ戦のためにチームに貢献したい!という男気を感じた。
今日は厳しいことを6年生には伝えました。立ち位置や座席が大切ではないよ。どこで試合をするとか、どこと試合をするとか、どんな大会に出るとかというブランドが大切なことではない。チームのためにチームの勝利のために考え・行動し・発信するかどうかだと私は思う。私はそんな選手を心の中で応援したい。
愚痴を言っても始まらない。人のせいにしてもうまくはならない。ネガティブな負の感情でうまくいくことはない。それどころかチームを良くしない。
そして結局はそんな積み重ねを人は見てるし、それより自分が一番逃げてるかどうか甘えてるかどうかはわかってるはず。今日はAチーム7人も含めてそんなことを伝えたかった。