U14 トレーニングマッチ 岡山・坪田

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■2016年5月22日(日)
■福知山三段池グラウンド
■25分ハーフ×3試合
vs久御山FC
3−2(前半0−2)

vs京都Jマルカ
2−1(前半0−0)

vsヴァレンティア成美FC
2−1(前半2−1)

■2チームに分けた中で、怪我などで少ない人数、久しぶりに感じる五月晴れの熱気、忘れ物に見学者の発生と、微妙な活動の予感バリバリ。しかしながら1試合目、人もボールも動き、良い内容で決定機を数多く創出。なかなか良いものでした、内容は。ただ問題はその先。我々の力不足か、あるいはサッカーとはそういうものか、シュートが全く入らず。キーパーと1対1はド正面、裏への余裕の抜け出しはまさかのオフサイド、またキーパーと1対1はシュートがギリギリ外れ、外をえぐってのクロスは中が詰めておらず、綺麗なミドルはポストにカコン、確かもう2つぐらいは決定機があったはず。最初の25分だけでも、この結果。「得点力不足」とは本質からズレやすい言葉で余り使いませんが、今日に限っては最後の突破も、スルーパスも、キッチリやり遂げての「十中八九」の場面が一つも入らないのですから、稀に見るリアル「得点力不足」。ただ特定のフィニッシャーさえいれば「後半、決めて逆転せよ」のミッション通り、ポンポンポンとハットトリック、逆転、お見事!と、あいなりました。本気の姿は滅多に見られないグレイトなパフォーマンスでした。その後のゲームも全く同じ流れ。とにかく入らない。決めるのは、またも同じ選手。理想は、誰かに頼るのではなく、誰でも決められるを目指すべき。ただ、逆の意味では、ここまで決定機を作れるのは全体がレベルアップしているのは間違い無し。ゴールを決めること、これサッカー永遠のテーマ。練習して行きましょう。

本日、対戦いただきました各チームの皆様、応援に来ていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。また日中の活動が暑くなって来ました。遠征に出掛ける際には飲水や怪我の為にも氷の準備もご協力いただけたらと思います。よろしくお願い致します。