U13 トレーニングマッチ 岡山・小林・津島

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■2016年5月4日(水)
■ドリームステップグラウンド
■25分×6本
vs摂津パルティーダFC
0−1、1−0、4−0、3−0、2−0、0−4

■昨日・今日とU13を2つに分けた後半組での活動でした。多分にゲームに影響する強い風の環境は何とも言えない要素。それでも魅力あるサッカーをするチームと対戦させていただきました。さすがは「Honda’s philosophical education」ということでしょうか。ただ我々にもセンアーノ神戸ならではの育成哲学はあります。相手が何だろうが、まずはそこ。いわゆる「守・破・離」の「守」の部分、つまりは型の習得。何はなくとも土台作り。基礎あっての導入と発展。土台が無ければ高いビルは建ちません。ただ、偉そうに語った所で、その基本の一つの声が出ません。選手の声が出ないのではなく、スタッフが出せる様に導けていないのでしょう。これは反省です。しかし、ここまで出ないのは違った角度からのアプローチが必要なのかも知れませんね。駆け出しの頃、憧れの指導者に「本当に声って必要ですか?皆が上手ければ、声は関係無い様にも感じますが?」と聞いたところ、「え?出した方が、絶対、楽しいのは、間違い無いわな」という正論を教えていただきました。それは今でも変わらぬ指針。腹の底から声を出して、熱く燃えて、思い切り戦って、サッカーはやっぱり素晴らしいものだと感じられる、あの充実感。それってやっぱり最高です。ジュニアユース第16期生ともそんな思いを沢山味わいたいと思っています。また明日も頑張りましょう!

本日、対戦いただきましたパルティーダFCの皆様、応援に来ていただいた保護者の皆様、ありがとうございました!