U11・Fチーム  神戸市少年サッカーリーグ東地区2部B 第1節・第2節  稲葉・田代

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■2016年5月1日(日)
■15分ハーフ×2試合

【第1節】
vs灘JFC A
0-0

【第2節】
vs平野A
9-0

(稲葉)
リーグ戦開幕。
今年は、Eチーム、Fチームとリーグチームにしては人数が多い分け方となってますが、決して私は悪いとは思ってません。
協会主催以外の試合は、全員出場で試合を行うのが我々センアーノのスタイルです。みんなに試合経験を。そしてみんな上手くする、上手くなろう。という取り組みをずっとしてますが。プレー時間は平等であって平等ではありません。
各個人の試合時間は人数が多くなればなるほど少なくなるかもしれませんが、逆にその少ない時間(チャンス)を自分で掴む事をしなければ、試合に出場する時間は減っていきます。
そして何より、仲間に認められることも大事です。勝負の世界である以上、そこに言い訳はありません。取り組み、気持ち、準備、そしてサッカーの技量。すべての評価を私も含めてみんなでしていきましょう。
そして、みんなで良いものを作り、みんなで高めあって行くことが出来れば、人数が多くて試合時間が少ない。なんてちっちゃな言い訳よりも大きな力が身に付くと思います。
時間は限られてますが、自分で作ればなんの問題もないです。実際に朝早くに起きて朝練をしている選手もこの中にはいるわけですから。だから、やるか、やらんかですよ。

試合は、よく頑張ってました。が、勝ち点を逃した。そんな気がします。 チャンスはあったわけですから、厳しくいえばもったいないですよね。まだまだ練習が必要です。
頑張ろう。田代コーチがいうように良いところは増えてきました。

(田代)
いい声が本当に増えました。
後ろからも横からも本当に声がよく聞こえるようになりました。
勝ちたいという強い気持ちが本当に行動に出てくるようになってきたと思います。
ただ2試合目、果たしてあの内容がみんなの目指すものなのか疑問です。
得点は確かにとれたかもしれません。
でも1試合目の方がはるかに緊迫感のある見応えのある試合をしていました。
2試合目、ベンチで誰かが呟いていました。「この試合つまらない。」と。
この発言は何を意味しているのでしょうか。
そう思ってしまった選手にもチームにも、私にも責任があります。
目指すものが目先のものでしかないなら、さらにその先を、上をいくには困難な道しか残されていないはずです。
どうしたいのかはみんな次第です。さらにその上を行くなら全力でサポートしますよ。