U13 ヤマトタケルリーグ 岡山・岡本

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■2016年4月29日(金)
■アスパ五色メイン(天然芝)
■30分ハーフ
vsセレッソ大阪
0-15(前半0-5)

■センアーノ神戸にとっても6年ぶりのヤマトタケルリーグ。様々な経験を経て、またこの舞台に帰って来ることが出来ました。とにかくここまでバトンを繋いでくれた全ての人に感謝です。本日は名実共に日本トップクラス、そしておそらくは現在の中学1年生の日本最強チームの一つと公式戦の舞台で試合をさせていただきました。「開幕から大変な対戦カードだな」というのが本音ですが、これ以上の経験はなかなかありません。試合の最大登録数20人全員が出場し、半端じゃない相手とのゲームを直に肌で感じることが出来たことは本当に良かったです。我々が日頃からどのレベルで戦って行かなければならないかを皆に一発で理解して貰えたと思います。貴重な開幕戦、もちろん無駄には出来ませんでした。今日の試合での選手達は、今出来ることはやってくれました。失点に次ぐ失点でも、気持ちを落とさずに、試合を投げ出さずに、最後までやり抜けたとも思います。頑張りは見せてくれたと感じています。ただ、それでも、この点差です。誰かが欠けたとか、誰かが退場したとか、そういうことは一切ありません。言い訳無しで、全力を尽くせた対戦で、この結果です。スタッフも、選手も、今のままではまだまだお話にならないレベルということでしょう。皆で真摯に向き合い、学ばなければなりません。謙虚に受け止めたいと思います。それでもまだ16期生のジュニアユース年代は始まったばかり。すぐ立ち上がって、明日から前進したいと思います。また対戦相手のセレッソ大阪の選手達は、点差が開いてもペースを落とすことなく、最後の最後まで容赦無く攻め込んでくれました。これがとてもありがたいことで、滅多に体験出来ないレベルの凄いサッカーでした。紛れもなく本物でした。思いっきり戦ってくれた相手に心からリスペクトです。スコア通りの内容の試合で、全く相手にならずで言うこともおこがましいですが、また機会があれば、是非、挑んでみたいと思わせられるチームでした。遥か先の遠い存在との出会い、せっかく対戦いただいたからには、彼等を目標と基準にして、今後も努力を続けて行きたいと思います!

本日対戦いただきましたセレッソ大阪の皆様、応援に来ていただいた沢山の保護者の皆様、ありがとうございました!