U12・U11  トレーニングマッチ  大木・遠藤・田代

Categories: HOT NEWS(U-12)

■2016年4月23日(土)
■20分1本×10試合

vs豊里SC(大阪府)
2-1、1-0、1-0、1-1、
0-0、0-0、0-1

センアーノ神戸紅白戦
1-0、1-1、6-0

(大木)
もったいない。そう感じました。技術は上がってるがうまくなってないという感じです。せっかくボール保持する力は上がってるのにゴールに結びつかない。逆にうまく相手に戦われてカウンターを浴びている。サッカーはゴールという目標から成り立っています。そこを理解せずしての技術は意味がありません。
そこで今日はサッカー理解を深める話をたくさんしました。サッカーの勝ち負けは必然です。頑張ってる頑張ってないとか声が出てる声が出てないということだけで勝敗は決まりません。得点するにはそのために方法があり、失点しないために原則があります。
サッカーはとても奥深いスポーツです。勝敗が必然である以上、確率を上げるための手法や方法をもっと研究し感じ考えてほしいと感じました。

(遠藤)
試合は少ししか観られませんでしたが、その少ない時間でもやはり課題は多かったように思います。
運ぶべき場面、広く観る場面、ボールを持っていない選手が何を考えどのようなポジションをとるのか、、「観て」「考えて」「動き出す」
ゴールを守り、ゴールを奪うという一番の目的も忘れることなくプレイ出来るよう平日から少し工夫をしたいと思います。
最後にみんなと時間をとり話した事、オンもオフも選手として、そして何より人として成長していこう!

(田代)
5年生は素直に良かったと思います。
途中ちぐはぐなプレーや言動が見られましたが最後尾から聞こえてくる声を筆頭に、考えて動くという部分を意識しながら目の前のボールに集中できていたと思います。
三木防で見たときよりもかなりよかったですね。
「チームを勝たせる」とまではいかないものの、チームの一員として勝利のために何とかしようとしていました。
ただもっと欲を言えば・・・という場面もありましたね。そこに動けば、そこで走れば・・・
たらればばかりを言っても仕方がありませんが、こうした方がいいねというヒントはみんなのプレーのそこかしこにありました。
そこに気づき、動くことがリーグ戦への準備につながりますね。