U10 JA全農杯チビリンピック2016in関西 2日目 稲葉・田代

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■2016年3月20日(日)
■しあわせの村天然芝グラウンド
■12分3ピリオド×3試合

【準々決勝】
vsアミティエ・スポーツクラブ草津
1-0

【準決勝】
vsディアブロッサ高田
0-2

大会形式により3位決定戦は無し。関西第3位。

(稲葉)
今日一番嬉しかった事。
準決勝が終わって、決勝を見る選手達。
自分達に勝ったディアブロッサさんに優勝してほしい。とディアブロッサの応援選手と一緒に応援歌を歌ってました。
これが嬉しかったのではなくて、見事決勝で勝ち優勝したディアブロッサの選手達が試合が終わって一番に挨拶に来てくれたのが我々の選手達の所でした。応援してくれてありがとう。そんな事がありました。
公式戦で勝った、負けただけじゃなくて、同じ年代のサッカー仲間を増やして、共に頑張ろう、共に戦うという事を少しでも感じてくれた事が指導者として本当に嬉しかった事です。

さて、この二日間について。
関西大会3位。
この結果をどう受け止めますか?
各個人に任せます。私自身は、まだまだ満足してません。やっぱり全国に行きたい。いや、行きたい。なんて言ってたら行けないでしょうね。全国に行きます。
そこにもっていけなかった事に、悔しさと申し訳なさ。この2つです。
決勝に進めなかった要因は沢山ありました。今年一年修行です。もう一回スタート地点に立って土台を大きくしていきましょう。

とはいっても、選手達は本当に本当によく頑張ってくれました。
ここまでのステージに勝ち進めてくれて、ここまでの経験を私にさせてくれた選手達、保護者の皆様感謝致します。
本当にありがとうございました。

(田代)
貴重な2日間であり、悔しさを感じた2日間であり、本当に多くのことを感じた2日間となりました。
みんなにとってはどんな2日間になりましたか。

本当に濃密でした。
私はそう感じました。試合もそれ以外も。
至るところに試合につながるものがありました。昨日稲葉コーチも仰っていましたがサッカー以外のところこそ大切なことがあると思います。
出来て当たり前。そのレベルをみんなであげていかなければいけないと感じたはずです。
言われたからやる。そのレベルでは掴み取れるものは限られています。
全国に行くチームとみんなの差。今回の対戦で明らかになったはずです。
全国まであと2勝。すぐ近くに見えますがまだまだ手が届くには遠い道のりに思えます。
総力戦だった今回のチビリンピックではみんなの日頃の頑張りが垣間見えました。
でも……まだです。
本当によく頑張った……。頑張った……それで終わらせたくはないですよね。
ここからまたみんなで競争です。うまくなろう。ひたすらに。

最後に保護者の皆様、2日間ありがとうございました。
また一段一段と、みんなの夢に向かって階段を登っていけたらと思います。
これからもよろしくお願いいたします。