U10 JA全農杯チビリンピック2016in関西 稲葉・田代

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■2016年3月19日(土)
■しあわせの村天然芝グラウンド
■12分3ピリオド×2試合

【予選リーグ】
vsH・L・Pデポルターレ和歌山(和歌山2位)
2ー0

vsガンバ大阪ジュニア(大阪1位)
0ー1

予選リーグ2位として決勝トーナメント進出。
ベスト8進出。

明日は11時40分から滋賀県1位アミティエ・スポーツクラブ草津と試合。

準決勝は、13時20分から

兵庫FCvsディアブロッサ高田の勝者です。

(稲葉)
明日に繋がった事に今は正直ほっとしてます。選手は、良く頑張りました。
ただ、サッカーよりもっと大事な事がある。
今日は残念な部分が沢山ありました。
それができないのであれば試合なんてはっきりゆってどうでもいいと選手には伝えました。君たちがこれからもセンアーノでサッカーをする限り、君たちが高い目標を設定する限り、そのものさしは変えません。
自分達が動いてゴールを作る当たり前です。
協会の方に感謝する、挨拶する、当たり前です。何故君たちを応援してくれる人がいるのか、そして応援してくれる人は君たちの何を応援してくれてるのか、それはサッカーが一番ではないはずです。
ファンが公式戦だからといって応援するチームではなくて、ファンが応援したくなるようなチームでなければ意味がないですよ。明日に期待します。

最後に試合を誉めるわけではないですが、2試合目の第2ピリオド終了の状況で0-1。ラスト12分の勝負の所でハツラツとした顔で負け戦を楽しもうとした君達の顔を見たときに少し逞しくなったと思いました。結果をひっくり返すまで力が無かったのは課題ですが、あれぐらいしっかり戦えれば明日も楽しみですね。
今日もカテゴリーを超えて沢山の応援に来てくれたU12、U11の皆。ありがとうね。そして保護者の皆様応援ありがとうございました。
そして、同じ14期生の皆も応援ありがとう。

(田代)
朝から立ち込める濃霧。いやぁ、すごい天気になったなと感じました。10メートル先の選手の姿が確認できないほどでした。
でもセンアーノのみんなは場数を踏んでいるだけありますね。会場も使用させていただいたことのあるピッチなのでみんなでせっせとゴール運搬。いつも通りの雰囲気で・・・とまではいきませんでしたが、多少ドタバタしながらも不測の状況にも対応し、準備ができたと思います。
試合はいつもとは違った変則的な形式。
3本目まであるということを想定し各個人が準備しなければならないそんな試合となりました。12分という限られた時間で力を発揮しなければならない状況でしたが、その場に飲み込まれず自らを貫くことのできた選手は本当に多かったですね。それが今日のような結果につながったと思います。
もちろん、うまくいかなかった選手もいるかと思います。2試合目終了後には涙を流す選手もいました。
その想いは決して無駄になることはありません。その想いがみんなを強くし、背中を押してくれる貴重な力の源になるはずです。
選手としていかに切り替え、次に向けて準備をすることができるか。戦いは明日も続きますからね。自分を保って明日に向かいましょう。
試合の合間には何人かでトレーニングしている姿が見られました。中にはユニフォーム姿の選手も・・・。雨も降っているのにどうしてと聞いたら彼曰く、今俺は燃えているから寒くはない!とのことでした。笑
その熱い想いがチーム全体に伝染し、明日を迎えることができたらと思います。

最後になりましたが、悪天候の中、保護者の皆様そして駆けつけてくれた選手のみんな、熱いご声援ありがとうございました。
明日もまたよろしくお願いいたします。

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