U10 U9 トレーニングマッチ 大木

Categories: HOT NEWS(U-12)

■2016年2月13日(土)
■20分1本×8試合

vs鶴甲SC
1-1、1-1,3-0
2-0、6-1、3-1

センアーノU10vsセンアーノU9
0-0、3-1

U10はシンプルな技術ミスや判断ミスがやはり目につきます。しかし、今は我慢の時だと思っています。結果ばかりにこだわり、リスクの少ないサッカーに未来はないからです。今日も自分たちでボールを保持しますが、相手が元気な時にミスが発生し負のスパイラルに陥った場面が散見しました。しかし、そこでも方向性を見失わず、「うまくなる!」ための取り組みを継続できたことは良かったです。どのような結果でも子供たちがどのように修正するかを楽しみにしていました。最後まで焦らずきちんとサッカーは出来ました。私のサッカーとは自らが考え動くサッカーです。そんなサッカーを最後までやれたことは良かったと思います。1月・2月中旬と、幾度となく「考える」ことを要求し、「考えることのできる」環境を作り、種をまきました。
少しずつ芽が出てきたように思います。今日もいろんなことを問いかけました。自分で意見が言えるようになってきたことは芽がでてきた証です。

逆にU9はまだまだスタート地点にも立ててません。まずは、ボールを奪い、戦うことができなければ。仲間と共に勝利を目指さなければ試合をしている意味がありません。「自己の評価」にばかり目につく試合に少し残念でした。
いつもと違うメンバーとの試合に仲間を感じプレーできましたか?仲間と意図や狙いを感じようとしましたか?チームの勝利のために自分をしっかり発揮しようとしましたか?
まだまだでした。
たまたま中止なのに来た5年のトップチームの2人と一緒にプレーをし、何が君たちと違いましたか?
みんな気づいていましたね。その部分は3年生でも5年生でも関係なくできることだよね。あの姿が「仲間と共にチームの勝利を目指し、考える姿」です。良いお手本だったと思います。
みんなが感じたことを明日から意識していこう。
1つ良かったこと。私が今日話をしたことをほとんど覚えていたこと。とても良かったです。