U13 トレーニングマッチ 岡山・竹内・土谷・小林

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■2016年2月11日(木)
■ドリームステップグラウンド
■25分×8本
vsアヴァンサールFC
2-0、1-0、0-0、4-0

vsヴァレンティアSEIBI FC
1-0,4-0、1-1、4-0

■「守・破・離」の「守」の部分、つまり我々のキーファクターとスタイルについて、先週の試合でバチッとスイッチが入った様に感じます。「今までやって来たことをやれば、こんな型が出来る」と選手自身が知り、「その為にはこのポイントをキッチリ抑えれば良いんだな」という様な理解が深まっています。ベースが固まって来ている分、相手の特長やスタイルにも「ここを工夫しよう」「ここに注意な」「あそこは我慢」とアジャストし、残りは自分達の型に従って戦うということが出来る様になって来ています。困った時や迷った時に立ち返る場所が出来てきました。またそのキーファクターの観点から言えば15期生の今の課題は明らかで、それは何より発信力。自分の思いを周囲に発信して伝え、相手の声にも耳を傾け、理解を共有出来ないと効果的な攻守は望めません。誰かが音頭をとって鼓舞し始めれば後に続くことは出来ますが、その先陣を切って発信を出来るという選手がまだ少数です。今日だけに限れば背番号13番がピッチにいるかいないかだけで、全体の出来が左右される程でした。「声を出せ」と言うだけではなく、選手がもっと積極的に発信出来る様な工夫も、まずはスタッフから発信して行かなければなりませんね。こちらは指導者も勉強させていただきました。とにかく個々もチームも前進は感じます。まだまだ努力を続けて行きましょう!

本日対戦いただきました各チームの皆様、応援いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。