U10・U9 トレーニングマッチ 大木

Categories: HOT NEWS(U-12)

■2016年2月6日(土)
■20分1本×8試合

vs吹田クラブ(大阪府)
2-0、5-0、3-1
3-0、7-0、3-0

センアーノU10vsセンアーノU9
0-2、4-1

U10Gチーム・Hチーム、フレンドリーカップベスト4進出おめでとう!
センアーノ神戸は「センアーノでサッカーしたい選手みんなをうまくしよう!」を合言葉に私たちスタッフも努力し悩み話し合いを進めています。だからこそ、今日のU11もU10もフレンドリーカップで4チームが準決勝に進出したことをうれしく思います。みんなおめでとう。

さて、今日のトレーニングマッチはU10とU9では全く違う取り組みでした。

U10は「転ばぬ先の杖」や「大人の知恵」はなしで、もしかしたら失敗するかもという設定をあえて行いました。自分たちの課題をしっかり理解しなければ一人ひとりの成長もないし、チームの未来も薄いと感じるからです。そういう意味では今日は思いっきり失敗し、そこから自分たちで工夫できたことは今日のTRMとしては大きな成果だと思います。自分たちの保持したボール状況でのサッカーはまだまだ課題が多いです。まだまだサッカーがオートマチックで型を感じます。それではうまくいかないことを理解できたことが今日の一番の収穫です。そしてこの1か月で私も多くを言わず、U11に帯同したりする選手も作る中でいろんなことを感じ、変化しようとする姿が多く見れるようになりました。「~していいですか?」という質問がなくなりました。今日も課題が出てとても有意義なTRMになりました。

U9は少し頑張りました。しかし、やはり今日もあえて厳しく指摘もしました。みんなの甘い甘い意識を真っ向から今日は否定した。
「男は時に痛いこと、しんどいこと、嫌なこと・・そんなことに真っ向から立ち向かえ!」
いつまでも楽に逃げるな!
期待してるからあえて今日は言いました。ただ、自分たちで毎回毎回ミーティングを繰り返し、自分たちで創ろう!という志はとても良かった。
トマトは水を与えすぎると美味しくならない。今は少し苦労してほしい。