U13 カモメ杯最終日 岡山・日浦

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■2016年1月31日(日)
■佐野運動公園天然芝・人工芝
■25分×2試合
vsアザーレア三田
0ー4(前半0−2)

vsテクノFC
0−2(前半0−1)

■トレーニングマッチ 25分×2本
vsアザーレア三田
0−0、0−0

■個々をじっくり見て、何が足りないか、何が間違っているのかを確認出来て、その発展や修正点を伝えられる様になって来ました。まず言えることは「練習していないことに頼ってはいけない」ということです。一例は、様々な理由で慌てている為か、体勢を崩したまま片足を前に大きく出してつま先でつつく様にパスを出すシーンが余りにも多過ぎです。それが弱かったり、強すぎたりで、コースがズレたりで、ミス連発。足のトガった部分で丸いボールをつついたら、変な方に変な強さで転がるのも当然です。センアーノ神戸でも、あるいはどんなチームであれ、片足を振り出してトーキックでつつく様なパス練習をしているチームは無いでしょう。ところが実際に試合で出すパスが軒並みこのトーでつつくパスになっている選手が複数います。もうこれは今日で止めましょう。また見て判断することも求めています。すると周囲を見ているせいでボール扱いでミスしたり、ゆっくり見てゆっくり判断していたらもう囲まれているなんてシーンが増えました。これも当たり前です。でも、その中での動作や判断の速度・質を高める場が練習であり、練習試合です。判断や駆け引きを伴わないテキトー病から脱却して、レベルアップの階段を昇り始め、次の課題が出て来た選手もいます。上手くなる方法ではなく、上手くなる為の方法です。そこから更に練習と実践で学ぶ必要はあります。より速く、賢く、逞しいプレーが出来る様にして行きましょう。またボールコントロールも練習しました。それがいきなり試合に出まくっていたのはさすがに頭が柔らかい中学1年生。良いものをどんどん身に付けて行って下さい!

本日対戦いただきましたアザーレア三田・テクノの皆様、応援いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。