U11 トレーニングマッチ 大木・岡本

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■2016年1月30日(土)
■20分1本×6試合 15分1本×2試合 紅白戦

vsSSクリエイト(大阪府)
0-1、2-2、1-1、0-1
2-2、2-0、1-0、0-2

【紅白戦】
1-0,0-0

(大木)
新人戦神戸市予選が終了し、県大会に向けての取り組みがスタートしました。
厳しいですが、スポーツである以上、優劣は生まれます。そこから目を背けることはできません。しかし、大切なことは目の前の結果、すなわち、「できた・できてない」「やれた・やれてない」「うまくいった・いかない」ではなく、やろうとするかどうかの過程部分です。1か月後の県大会も大切ですが、未来の自分ももっと大切にしてほしい。だから、個人の結果や評価を気にしないで、チームの勝敗に素直に負けず嫌いになれるかどうかが大切です。
結果的に試合に出る選手、未来で自分を発揮できるか否かは組織やチームでの勝敗に対して負けない気持ち・仲間とうまくやろうとする選手や人なんだと思います。逆に自分の評価ばかりを気にしていては自分が上手くいってる時や、他人からのせてもらわないとパフォーマンスを上げれません。
そういう観点から今日はアプローチし、17人全員にチャンスは平等でした。しかし、つかもうとするかどうか本人次第。チャンスは全員平等ですが、時間は平等ではありません。明日も時間は自分自身でつかみとってください。

一人一人の能力ではなく、ものさしレベルに差を感じました。些細なことがルーズな部分がある選手は厳しく指摘しました。今の時点で習慣を変えなければ、一生損をするからです。厳しいかもしれませんが、明日も愛情もって、私が預かるかぎり、ものさしを変えてもらいます。

 

(岡本)

今回、初めてU11を見させていただきました。神戸市大会優勝のチームはどのようなサッカーをするのか審判をしながら見させていただきました。まずゲーム展開の速さに驚いたのと速い中でミスも少なく、ミスした後のリカバリーやとられたボールを自分で追う姿勢は

さすが優勝するチーム!だと思いました。さらに、このチームで1番良くて素晴らしいと思ったところは、ゲームの中で自分たちで修正していけるところです。声を掛け合い失敗をなかったことにするのではなくキチンと修正して同じミスをしないように、また自分たちの意見もしっかり言えて

言いなりにならずプレーできているので強いチームだと思いました。継続していくのは難しいことですが全員で目標に向かってすすんでいってください。