■２０１６年１月２４日（日）
■鹿島中学校グラウンド
■２０分×８本
vs小野南中学校
０−１、２−１、０−０

vs稲美北中学校
１−０、０−１、５−０

vs鹿島中学校
０−０、０−２

■技術的な点をジッと見つめさせていただきました。ボールを止めて動かす部分を意識することと、状況と周囲を見て判断し、意図のないプレーは無しにすることを提案。オーダー通りに丁寧にプレーしてくれて、立ち上がりから連携は良好。ところが終盤、今度は丁寧にやることに意識が傾き過ぎて、安パイに仲間の足下へのパスばかりで、大きな展開や背後を狙うプレーは無く、全く相手を崩せず。大胆な発想や思い切りの良いチャレンジはほとんど見られませんでした。うーん、これでは本末転倒。ただ、そうは言っても、今日に関しては選手達は指導者に言われた通りにプレーしただけ。こればかりは指導者側のさじ加減が下手でした。まさに「過ぎたるは及ばざるが如し」でしょうか。それでも高知の遠征から技術的な部分にこだわって来た分、そこへの向上を少し感じます。嬉しい成長でした。また、今日はそれがテーマではありませんでしたが、相手を圧倒する声と雰囲気の無さはいただけません。普段からの取り組みが全てです。こちらは正直にセンアーノ神戸の求めるレベルに達していません。エンジン全開で体の中に電撃がビリビリ走る様な戦いを実現して行きましょう。

本日対戦いただきました各チームの皆様、応援に来ていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。