U10・U9  2016しんぐうカップ  土谷・平野

Categories: HOT NEWS(U-12)

■2016年1月17日(日)
■サンブロススポーツフィールド
■15分ハーフ×8試合

■DREAMチーム
【予選】
vsどろんこ
1ー1

vs揖西西SSD
3ー0

vs天満SC
7ー0

【準決勝】
vsセンアーノMOVE
5ー3

【決勝】
vs東灘SSD
0ー3
☆8チーム中準優勝☆

■MOVEチーム
【予選】
vs星都さようSC
5ー2

vsフォルテ新宮FC
3ー1

vs東灘SSD
1ー2

【準決勝】
vsセンアーノDREAM
3ー5

【3位決定戦】
vs揖西西SSD
1ー5
☆8チーム中4位☆

(土谷)
まず本日は阪神淡路大震災から21年が経ちました。そんな日にこうやってサッカーができる事に感謝を持ち、活動をしていかなければなりません。選手たちは何の日か分かっており、バスの中でも歌を歌ってました。我々ができることは、この経験を活かして防災へと繋げていくことが大事でしょう。
今日はMOVEチームを担当させて頂きました。カップ戦ということで選手たちのモチベーションも高く、どの試合も気の抜けない緊張感があり、素晴らしい経験をすることができました。その中でどの試合も気づきのチャンスがたくさんあり、自分たちで考え行動することで大きな成長へと繋がりました。
今回、私が求めたことはコミュニケーション・元気・次のプレーへの意識です。仲間に情報を伝える、仲間から情報を伝えて貰うということは、なかなか出来そうで難しいものです。しかし、その『伝える・伝えてもらう』一つで、たくさんの問題を解決することができます。どのプレーの土台にもなるコミュニケーションを少しずつでも意識していきましょう。
そして、少し気になったのは負けている時に意識がスコアにいってしまっていることです。試合中はミスやチャレンジの失敗で点を取られた事が問題ではなく、次のプレーへのアクションを行わないことが問題です。15分ハーフであればその時間内に先制されたりすることもあるでしょう。しかし、その失点を意識してしまうと良いプレーは出来ません。15分ハーフの中で後半の残り5分で試合終了ではありませんよね。
たくさんトレーニングをし上手くなっても意識一つで発揮出来るか出来ないかが変わってきます。やるなら自分のもってる100%の力を試合で出したいですよね。その中でチャレンジの成功や失敗があるから自分の成長や課題が出てくるのです。
そんな意味では、本日も全員が成長と課題を見つけることができたはずです。
それを日々のトレーニングで意識し、更なる成長をして欲しいと思います。
本日は対戦して頂きました皆様、運営をして頂きましたフォルテ新宮の皆様、ありがとうございました。
そして、最後になってしまいましたが、本日もたくさんの保護者の皆様には遠方まで応援にお越し頂きありがとうございました。

(平野)
こんにちは。夜に読んでいる方、こんばんは。
今日はU10を見させてもらいましたが、とても楽しかったです。
カップ戦ということもあり、選手みんなが勝ちにこだわって戦っているのが感じられました。また自分達でメンバー・ポジション等も考えながら活動しているのを見ると、やっぱりいい選手が集まっているなと思います。
今日1日の試合を通してずっと言ってきたのは「周りを見る」ということ。ほかのことは特になにも伝えていません。
サッカーは、たった1秒でボール・相手の位置、スペース、自分のポジション全てが変化するスポーツです。常に周りの状況を把握することが大事になってきます。
今日のカップ戦を通じて、最終戦には1試合目と比べものにならないほどチャレンジする姿勢、成長していたのが1番の収穫でした。結果は準優勝でしたが、それ以上に得られたものが大きいように思います。
1つ1つしっかりと学んで吸収して自分のものにすることが、次のステップ、上のレベルでやっていく近道です。日々の練習からその日を振り返って、前に進んでいってほしいと思います。それができる選手達だと思うのでこれからも今に満足せず取り組んでいきましょう。
最後に今日も寒い中遠くまで応援に来てもらったお父さんお母さん、試合をしてもらった相手チーム、主催者等周りの人に感謝の気持ちを忘れないように・・・。