U11 VISSEL・CUP 第10回神戸ユースフットボールトーナメントU11 2015 3日目 大木 遠藤

Categories: HOT NEWS(U-12)

■2015年12月29日(祝)
■いぶきの森球技場天然芝ピッチ・人工芝ピッチ
■20分ハーフ×2試合、15分ハーフ×1試合

【準決勝】
vsヴィッセル神戸スーパークラス
3-2(前半0-0)

【決勝】
vsディアブロッサ高田FC(奈良県)
1-0(前半0-0)

20チーム中、見事・初出場初優勝!!
大会最優秀選手・・K・W君
大会得点王・・・・S・S君

【TRM】
vsヴィッセル神戸スーパークラス
0-3

(大木)
3日間にわたる全国レベルの大会で優勝できたことは子供たちの頑張りしかありません。子供たちの頑張りに今日は素直に嬉しいです。
本当に頑張ったと思います。みんなおめでとう!

2015年最後の3日間の活動でしたが、すごくいろんなことに感謝の気持ちで一杯でした。
まず、今大会はヴィッセルさんのスタッフの方々、芦屋学園の審判の方々、すべてに清々しいあいさつや一生懸命審判で走る姿を観させていただき素晴らしい大会に参加させていただいたなという感想です。参加チームのレベルの高さもありましたが、本当に良い経験をさせていただいたヴィッセルさんに感謝したく思いました。

準決勝は本当に厳しい試合でした。相手のスピード・フィジカル・技術はやはりこの年代のトップ。私たちはここまで培ってきた技術とチーム力でのチャレンジでした。動いた後半に2点差を追いつかれ、劣勢の中で仲間を信じ、決勝ゴールを奪った選手たちは見事でした。
また決勝の高田さんとの試合も、相手の高い技術に苦戦し、ジリジリとした我慢比べの難しい試合でしたが、見事に勝ち切った選手たちは本当に強くなったと実感した瞬間でした。

この1年で本当にこの子供たちの成長を感じることが出来た3日間でした。様々なリーグチームで様々な経験を積んできた選手たちがいろんな状況で自分たちでしっかり考え修正しながら進めていく姿がたくさん見えました。本当に嬉しく思う瞬間がたくさんありました。
本日の全日本少年サッカー大会はレジスタさんが日本一になりました。10番をつけて出場した選手は7月に菅平で対戦したU11選手です。センアーノU11もあの選手やレジスタさんと試合をさせてもらって「変化」した選手たちがたくさんいました。影響を受けるようなチーム、そんなチームを目指すのが私たちのビジョンです。
また、自分たちのビジョンに向かって大切なチーム作りの3日間でした。「自分の評価・自分がやれたやれない」を意識するのではなく、チームの勝ち負けでの負けず嫌いになってほしいと伝えていました。子供たちはそういう想いの中での意見を述べ行動していく姿が見えたのも1日1日成長するチームであったように思います。
したがって今日の優勝は次へのステップでしかないことも忘れてはなりません。

寒い中、保護者皆さんやDEチームの選手や保護者皆様・14期生の選手保護者皆様・様々な方が応援いただいたことに感謝したいと思います。
そして子供たちはいろんなチームの選手たちと絡み合って友達をいっぱい作っていました。そんな時間もとても有意義で、今日は素直にいろんなことに嬉しく思いました。
2015年最後の活動・・・
本当にたくさんの方に支えられたおかげで子供たちは少しずつですが成長しています。そんなことが3日間で感じることができた瞬間でした。
ありがとうございました。

(遠藤)
遠征のため最終日のみではありましたが、この大会を観られた事は本当に指導者として勉強になりました。また新たに自らのモノサシをのばせたと思います。
そんな迫力ある大会で決勝にまで勝ち進んだ子ども達は堂々とチームが一丸となって臨めており、自分達が目指しているビジョンに向けて歩み続けていると肌で感じました。
新年には合宿が始まります。
この大会で学んだ事をしっかり活かし、誇りを持ちながらもさらなる高み目指して共に頑張りましょう。

imageimageimageimage