U11 ピンナラ杯2日目 遠藤 帆前

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■2015年12月27日(日)
■JFE広江サッカーグランド場
■20分ハーフ×各2試合

【3位トーナメント】
センアーノ A
vsセンアーノ神戸 B
0-6

vs生野朝鮮(大阪府)
4-0

32チーム中24位。

センアーノ神戸 B
vsセンアーノ神戸 A
6-0

vsAVANTI(大阪府)
1-3

32チーム中20位。

(遠藤)
サッカーを上手くなりたい。
上のチームにあがりたい。何より試合に勝ちたい。。
そんな気持ちを口には出しますが、どれだけ強い想いなんだろう。。
学ぶ材料があり、時間があり、共に闘う仲間と一日中を共に出来る遠征。
「コーチ!試合のビデオ観てもいいですか?」わずかな時間でも学ぼうとする選手がいます。
試合中、出場していない時間をチーム毎に渡したバインダーにメモを取り関わろうとする選手がいます。
だからこそ、大好きなサッカーへの想いをもっと見せてほしいというのが正直な今の感想です。
勝てば決勝へと繋がる試合。結果以上に相手とのその差があったんじゃないかな。
技術だけでなく、頭の中も鍛えた昨日と今日。
心技体の「心」の部分にもっともっと着眼点をおいて最終日関わっていきたいとおもいます。

(帆前)
ダービー戦でここまで差がでたのは偶然ではなく必然です。しかし、技術の差があるわけではありません。お互いにチャンスは作れました。チーム力の差です。
Dはアップからチームが何をするかまとまっていました。一方Eチームのアップのメニューはパスのみ、、、ここに大きな差がありました。いままで勝てなかったのもそこではないでしょうか?また個性が強いこの学年ですが、我を出しすぎるとチームは崩壊します。うまく調和すればすごい力になります。どこまで個を活かしつつ、チーム力をアップさせていくか。大事なことは「思いやり」です。どこまで自分以外の選手のことを思いやっているか。相手がうけやすいボールをだせているか。抜かれたあとにそれをダメと言わず、カバーしてあげれるか。そんな部分だと思います。
ダービー戦後はひたすらトレーニングを1時間以上しました。
その成果が最後の試合で少しずつでてきてよかったです。まだまだ、私が目指してほしいところには来ていません。もっと高い目標を目指して、本気で明日もぶつかって来てほしいです。

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