U10 リーグFチーム 神戸市少年リーグ後期3部A六甲リーグ 決勝戦 稲葉・大木

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■2015年12月20日(日)
■ユニバー記念球技場天然芝グラウンド
■15分ハーフ+延長5分ハーフ×1試合

vs駒ケ林B
1-2(前半0-0)(延長0-1)
神戸市少年リーグ3部Aクラス、43チーム中準優勝!

(稲葉)
今日は本当に素晴らしいピッチでいい経験をさせていただきました。
改めて神戸のリーグ戦文化にありがたみを感じました。
協会の方も沢山こられていて、子どもたちの為に沢山動いていただきました。ありがとうございました。
試合は、残念でしたね。1年間頑張ってきた発表会ということで選手たちはもちろん勝ちたかったはず。
振り返ってみると、ここ最近は少し結果が残ってきたことが多かったかもしれませんね。
ライオンズ杯優勝、フットサル県大会3位、サッカー県大会準優勝、おまけにチビリンピック関西大会出場決定。
ほんとに感謝、感謝の経験です。
選手たちなりに、神戸市王者としてのプライド、センアーノ神戸としての誇り、苦しい県大会をなんとか頑張った意地。
色んな思いがあったはず。少なくとも私にだってあります。
ただ、いつまでもプライドや過去の結果にすがりついていては、成長はないです。意地やプライドを持つことは大事。
でも、天狗になっていてはいけません。それを試合後少しだけ選手に伝えました。
決して天狗になっているように見えたわけではありません。改めて、俺たちは決して「強くないんだ。」
だから、夢に向かって妥協、慣れはなしで頑張らなきゃいけないんだ、ということを伝え素直に敗戦を受け入れた彼らは、きっとこれからもがんばるでしょう。
全力で闘いました。試合前も、ハーフタイムも意見を交わして、私はじゃあそれでいこうと背中を押す事に専念し、ただ選手を信じました。
全力でやったからこそ、試合終了の笛が鳴ってピッチにうずくまって泣く選手、ベンチで泣く選手。全員でやれたと思います。
こんな経験がまた、逞しくさせるんじゃないかと信じてます。
ベンチに座ってただ選手たちを信じ、じっとこらえるのはほんとに我慢でした。何回も何回もウズウズしました。
信じたことは決して放任だったわけではありません。もちろん私も勝ちたかった。
ただ、リーグ戦決勝の日を迎えるまでにずっと考えてました。この1戦。選手を信じることによって、勝っても今までの努力と成長を感じるいい経験。負けても選手の心を動かし、今後の成長に繋げるいい経験。
私の判断で勝手に決めたことをお許しください。ただ、間違いなく選手達が一番悔しい思いをしこれからもっと努力をすると思います。
課題も沢山見つかりましたよ。とりあえず1年間お疲れ様でした。また火曜日から監督がしごいてくれると思います。準備しておくように。笑

今日もたくさんの応援ありがとうございました。
同じ14期生のみんなが応援に来てくれたこと担当コーチとしてすごく嬉しかったですよ。
選手、保護者、スタッフみんなで一体となっていいものをこれからも創っていきましょう。
Cチームのみんな、5年生キャプテン、心強い応援ありがとうね。

(大木)
秋のライオンズ杯決勝はユニバーではなかったので、待ちに待ったご褒美試合でした。
「みんな試合に出場してみんなで優勝しよう!」を合言葉に10人みんながイキイキと試合に入ることができました。
本当に素敵な経験をさせもらったことを様々な人に感謝してほしいと思います。
試合は残念でした。。。
県大会も実力、昨日のも実力です。
自陣低い位置からのマイボールをゴールまで運ぶ力をつけなければなりません。ラストサードでの突破できる力をつけなければなりません。戦術も空気も心も自分たちで修正できる、自分たちで創れる力をつけなければなりません。自分たちで考える力をもっとつければもっとサッカーはおもしろくなると思います。
稲葉コーチのコメント通り、火曜日から頑張っていこう!そして当分は修業してもらいます。