U12 MOTHER FARM CUP 2日目 大木・帆前・遠藤

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■2015年11月8日(日)
■Jグリーン堺 人工芝ピッチ
■20分ハーフ×4試合

【予選リーグ】
vsセレッソ大阪(大阪府)
2-2
4チーム中1位で準々決勝進出

【準々決勝】
vsアスペガス生駒(奈良県)
3-0

【準決勝】
vsセレッソ大阪
1-3

【3位決定戦】
vs寺内新田スカイFC(大阪府)
1-1(PK3-1)
16チーム中、第3位

(大木)
たった今、高校サッカー兵庫県大会決勝のテレビ録画を観ました。センアーノジュニア出身選手が両チームの10番エースとして何度も何度も映像に出てきました。凛々しくなった姿に嬉しく思うと同時に、嬉しい笑顔を見せるS龍と男泣きのSチョルの表情が閉会式で写っていました。
2人は隣どうしで横並びしていましたので、両方を応援した私は少し複雑な感情と成長した2人に感慨深いものがありました。
彼ら2人を含め6期生は様々な境遇の中、様々な進路で各チームの中心選手として活躍してくれています。 神戸弘陵・芦屋学園・三田学園・滝川第2・関学という兵庫県のサッカー強豪私立。神戸・御影・県芦屋という文武両立の公立高校。履正社・大阪桐蔭・熊本秀学館という県外の強豪私立。そしてセンアーノユース。小学校の時は残念ながら県大会の決勝で涙した子たちが高校3年で夏の総体・ガバナーカップ・選手権・クラブユース・Jユースという様々な主要大会で全国や県大会の上位に進出し大活躍してくれました。サッカーをやめずに、努力し、各チームのキャプテンやエースというような、リーダー的存在として活躍する姿がどのチームでもあったことが私を嬉しくさせてくれました。
どのチームでも人間的に成長してくれていることが一番うれしい話です。
S龍君、おめでとう!SチョルやEすけの涙の分まで頑張ってほしいと思います。

さて12期生。今日はガンバ・セレッソ・ヴィッセルが集う決勝トーナメント。良い調整が出来ましたね。いろんなチームの選手たちの想いも感じれました。
やることはやりました。みんなも努力してきました。後は仲間・保護者・スタッフ一体となってみんなで思い存分楽しみましょう。

(帆前)
全日前のいい調整になったと思います。
自分達のメンタル面で手強い相手に対してどこまで戦えるか。一歩引いてしまう選手は出場機会を得ることができません。自分で掴みとるために1歩、一瞬を引かずに闘おう!目をつぶらずにやろう!背中を見せずに体で相手のボールを受け止めよう!Jのチームもここにはこだわっています。技術、戦術ももちろん大切ですが、この一歩で一人一人が勝てるチームが真の強さを持っているとおもいます。個人の中でもこのような選手は評価されるでしょう。
来週から本番です。いい準備ができるように、またピークを日曜日にもっていけるようにしましょう。

(遠藤)
本日観させていただいたみんなの試合は1試合でしたが、出場していない選手も一丸となって声を出し、勝つという空気を作れていたと思います。
今日の会場に来ていたどのチームの選手にも感じたことは一つ。本当に負けず嫌いという事。
目の前のボールを必ず奪いとってやろう!チームとしては勿論、1体1へのこだわりを強く感じました。
気持ちの部分含めて徐々にコンディションを上げていき、日曜日最高のプレイが出来るように努めていこう。