U10・U9 トレーニングマッチ  大木・和泉・田代

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■2015年10月31日(土)
■20分1本×8試合、15分ハーフ×1試合

vsアリバSC(宝塚市)
3-0、8-0、2-0、0-0
8-0、0-0、7-0、2-0

センアーノ神戸U10vsセンアーノ神戸U9
4-1

(大木)
U10のサッカーはこの1か月で劇的変化をとげていると思いました。まだまだいっぱい学ぶことはありますが、ボールも人も少しずつ動くようになってきました。自分たちで考えて動けるようになってきました。
U9は今は徹底的に「うまくなる」ことが大切です。サッカー的にはグループとしてはまだまだほとんど何もできませんが、今は未来のために大切なことを繰り返し継続していくことが大切です。

(和泉)
チームとして今一度、目指す目標を再確認してもらいました。しかし、その目標に向かって歩んでいくためには大切なことがあります。
その大切さには深く理解できないかもしれませんが、それでも感じなければなりません。
1人ではサッカーは出来ません。諦めてしまいそうなとき、負けそうな心を支えてくれるのは仲間の存在です。
いくら結果が良くても結果だけの成功に価値はありません。同じ方向を向いて、共に悔しさを味わったり、喜び合ったり、支え合ったり、励まし合ったり、そうやってみんなで作ってきた過程にこそ価値があります。
そして、みんなはそこに気付き、キチンと考えれる真面目で優しい選手たちです。
サッカー面では状況をしっかり判断し、ボールを大事にしながらゴールに迫る、良いサッカーが出来ていたと思います。これからも目標に向かって仲間と共に頑張っていきましょう!

(田代)
最近は本当によくみんなのプレー、行動から新たな発見をすることが多いです。
意外に・・・と言ったら失礼かもしれませんが考えて、見て動けているシーンが増えてきました。
ただサッカーの最たる目的の部分であるゴールのところを常に頭の中央に据えて動かなければなりませんね。
何を守り何を目指すか。サッカーの基本ですね。
その部分ではまだまだ上の学年に差をつけられています。
そして適応力。相手の動きを感じて瞬時に判断し、適応する力。学び考え動かなければならないシーンは多々見られました。それに対し後手後手となれば苦しい状況に陥ります。
先手を打って動き、試合を支配する。相手を感じ修正する。
そんな姿が見られるようになってくると強いチームの後ろ姿が見えてくるかもしれません。
真の強さ、巧さを試合の中で学びましょう。ヒントになるようなところはそこかしこにありますよ。