U9・U8 トレーニングマッチ  大木・野口・田代

Categories: HOT NEWS(U-12)

■2015年10月25日(日)
■12分ハーフ×12試合

vs井吹台SC
8-1、1-3、7-0
9-0、0-3、9-1

【U8紅白戦】
1-1、3-3

【U9紅白戦】
3-1、3-3

U9vsU8
7-0、8-0

(大木)
U9は本当にまだまだの部分が多いです。自ら感じて動く、しんどいことやめんどうなことに動くことがほとんどできないのが現状です。サッカーもやりたいことはする。やりたくないことはしない。
朝から試合準備を観ていました。これまでU10まかせだったんでしょう。本当に何もできません。ピッチの真ん中も歩数ではかれていない。みんなで使うアルミゴールの上に乗っかる。仲間がまだラインを引いているのにしゃべりながらのんびり着替え。試合まで15分しかないのに・・・。
このままではサッカーも先は見えます。努力の先にある大切なものを観ることは難しいのかもしれません。
私自身も彼らに何も伝えれていないことに申し訳なく思います。

そんな土曜日日曜日のU9でしたが、1つだけ良かったことがあります。
それは紅白戦です。紅白戦はお互いが「負けたくない!」という気持ちの入った試合だったと思います。チームのためにやろう!という気持ちも見えた試合でした。

U8は頑張っていました。
が・・U8も「勝ちたい!」一心は伝わります。ただ・・チームを勝たせるには、声のかけ方は大切ですよ。仲間に対して。ただ、今はそんなことを少しずつ学んでほしいと思います。

(田代)
自分を測るものさしはどこに設定していますか。
出来て当たり前のライン?やって当然のライン?
まだまだ気付きかないことが多いよね。その一瞬一瞬が、1つの意識の違いが、1つのこだわりがみんな自身に大きく関わってくることです。
今まで磨き、研ぎ続けたその思考やアイディアはその後のみんなの糧となるはず。だけど考えなしで動いていては場当たり的なことしかできなくなってしまいます。
もちろんそういった力も必要。だけど今はまずその視界に映るものをもっともっと増やさないといけません。
今日の準備がまさにそう。完成された図がなかなか思い浮かびませんでした。やりたいようにやっていればいいという時期は既に終わっています。
然るべきことを然るべきタイミングで。
1本の道をただ突っ走るのではなく、自分たちでつくった様々な道で。
今日のサッカーも然り。自分らしさを貫くことと周りと同調すること。
状況によって瞬時に切り替え、闘うこと。
やんちゃなままではいられません。今のままではいけません。

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